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夫から「離婚したい!」と言われました。カウンセリングでは、もっと深刻な話になると思っていましたが……

先生、先日はカウンセリングありがとうございました。

いつも、優しかった夫から、いきなり「離婚したい」なんて言われて、どうしたらいいのかわからず、電話相談を受けました。
カウンセリングでは、もっと深刻な話しになると思っていましたけど、電話が終わった頃には笑顔になってました。本当に久々に笑った気がします。

先生と話した後に、ふと思い出したことがあります。
私って、誰かから頼まれたら断れないし、逆に頼みごとしたときに断られるのが怖いから、💦夫に頼みごとをするときも、拒否権を与えないような、きつい言い方や怖い言い方をしていたのかもしれません。
それが、結果的に、夫が私に何も言えなくなったことにつながったような気がします。
夫は、相変わらず、私を避けていて、状況は何も変わっていません。

でも、私自身に少し、変化がありました。それは、

誰かに頼まれても、自分がどうしても断りたいときは、断っても大丈夫。断るということ自体が、相手の存在そのものを傷つけるわけではない(言い方に気をつければ、断っても良い)

逆に、私が頼んだことを断られても大丈夫。断られたからといって、私の価値がなくなるわけではない
と、自然に思えるようになりました。

これからのことを考えると、まだまだ不安ですが、気持ちがすごくラクになりました。
また何かあったら、聴いてもらえる人がいると思うだけでホッとします。
また、メールさせてくださいね。

(A子さん アラフォー女性)

A子さん、メールありがとうございます。

そうですか。A子さんは断ることが苦手だったんですね。
苦手 = 怖いこと
です。

人は、怖さを避けるために必死にがんばります。
そして、そのためにやり過ぎてしまうこともあります。

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でも、A子さんは今回のことで気づけました。
A子さん、これからどうなっていくのかは正直わかりませんが、後悔しないように一緒にがんばっていこうね。

私は、カウンセリングのとき「苦手なことや苦手な人」を聴くことがあります。
コレって、実は結構大切なことで、元をたどっていくと意外と夫婦関係に支障を起こしていることもあるんですよ。

あなたの「苦手なことや苦手な人」ってどんなこと?どんな人?
今回は、そんなことも考えてみてくださいね。

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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