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「離婚問題」と「声」

あなたは、自分の「声」を聞いたことがありますか?
実は私、以前講演活動をしていた頃、録音した自分の声に「えっ!?私ってこんな声だっけ?」となんか変な違和感を感じたことがありました。
だんだん、慣れていったのですが^^

「離婚問題」と「声」の話の前に少し私のことをお話させてくださいね。
実は私は電話カウンセリングのとき、特に気を付けていることがあります。それが、
✅1)声のトーンをあげる
✅2)ゆっくり話す
ことです。

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1)声のトーンをあげる理由

💦カウンセリングは悩みを聴くこと
 ↓  ↓
💦カウンセリングは明るいよりも暗いイメージ

こんなふうに思っているかたが多いんじゃないかな。
でも、私は声のトーンを上げて明るいイメージでカウンセリングしています。

なぜかというと、相談者さまはずっと暗いイメージのなかにいて、明るいイメージを求めているように感じているからです。
🍀元気になりたい!
🍀笑顔になりたい!

悩みを抱えながらも、早く悩みから解放されて普通に笑いたいのです。
だからね、ジメジメしたカウンセリングは避けるように声をワントーン上げています。

もちろん、声をワントーン上げても、ちゃんと落ち着いて話をお聴きしますので、相談者さまは安心していろいろなことを話してくださいます。

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✅2)ゆっくり話す

人は聞き取りにくかったり、何を言っているのかわからないと、話を聴こうとしなくなってしまいます。

人生初めておとずれた夫婦問題や離婚問題……
💦なんでこんなことになってしまったのか?
💦これからどうすればいいのか?
💦どうすれば解決するのか?

知らないこと、わからないことばかりなのです。

だからこそ、ゆっくりと丁寧にお話することで、ちゃんと伝わり理解してもらえるのです。
人は、理解して、納得して、はじめて自ら動き出せるのです。

「声」は十人十色です。
「声」を変えることはできませんが「声のイメージ」を変えることは、今すぐできますよ。

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「離婚問題」と「声」

🔴夫は離婚するなんて言ってるけど不倫しているのかも?もし何かあったときに証拠になるかもしれないから会話を録音しておこう。

こんな気持ちで録音した女性相談者さま。
女性相談者さまは、録音内容よりも自分の言い方や話し方に愕然として「これじゃ離婚したいと言われてもしょうがないかも」って思ったそうです。

自分の「声」
自分の「言い方」
自分の「話し方」
たまにはチェックしてみてもいいかも……ですね^^

🌸「声」は「あなた」なのです!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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