多用することで自然と賢明になるキーワード3選を紹介
賢くなると得をする。賢くない人間に見えていない世界を見ることができるからだ。簡単に賢くなるというのはいささか困難な話ではあるが最近得た知識で「これは良い」と思えたものを皆さんにお伝えする。
使うべきキーワード
もったいぶらずに結論を言おう。使うべきキーワードはこちらだ。
◆そもそも
◆あえて
◆要するに
なぜこれらのキーワードを使うと良いのかそれぞれきちんとした理由がある。さらにいうなれば、この理由というのがまた面白い。なので、ぜひ続きを読む前にそれぞれのキーワードが意味するところを予想してみてほしい。
キーワード①「そもそも」
こちらは例文である。
”そもそも”なぜ聡明でありたいと考えるのか。理由は人によってさまざまだろうが理由の一つとして仕事の生産性を向上させたいと考えている人がいるだろう。
さて、この文章から何を感じるだろうか。この文章における”そもそも”は議論の本質がどこにあるかをあぶりだす効果を持つ。
仕事の会議だろうが友人同士の相談だろうが本質を見失ってはいけない。本質を見失った瞬間にその議論はまるで意味をなさなくなるからだ。
当然、議論だけでなく書籍や動画から情報を得ようとしている時や、資格の勉強をしているとき、今日の晩御飯を作っている時でも、本当にどんな時でも使える。
「そもそも何でこんなことしてるんだっけ?」
ぜひ、自分にも相手にも問いかけてみてほしい。その問いの答えがあなたの求める本質であるはずだ。
キーワード②「あえて」
こちらは例文である。
このnoteについてはどんなタイトルにしようか迷いに迷ったが、使える言葉ではなく”あえて”「キーワード」と表現することで、インパクトを与えた。
あえての部分に入るマイナスなワードとして「とりあえず」が思いつく。とりあえず「キーワード」と表現しました。なんて言われたら興ざめてしまう。そこで、あえてという言葉を使うことによってこちらにきちんとした考えがあることが手軽に伝わるのだ。
余談であるが、キーワード「あえて」についてはタイトルに反していてとにかく多用すればいいというものではないと解釈している。ここぞというときに使ってこそ効果のあるキーワードなことは頭の片隅にでも置いておいてほしい。
キーワード③「要するに」
最後は要するにだ。例文を出す。
”要するに”、今日紹介したキーワードを使うと相手に与える印象を良くしたり、自分の思考回路をうまくコントロールすることができる。
こちらはもうお分かりかもしれない。要するにという言葉を使うことによって、今までの議題や主張を要約することができる。
要約するということは情報をインプットしたうえで自分の中でかみ砕き、さらにアウトプットをするということだ(アウトプットの学習効果が高いことは言うまでもない。)。
人に伝えるにも自分で理解を深めるにも使える最高のキーワードは要するにだ。これは覚えておいてほしい。
まとめ
今回は3つの使えるキーワードを紹介した。人生においてこれらを使い続ければ思考が洗練され、聡明な人材となれることは想像にたやすい。ぜひ、挑戦してみてほしい。
以上です。読んでくださってありがとうございました。
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