勘違いしたまま生きてきた

私たちは生まれた時から大人ではありません

子どもの視点で

子どもの目線で

物事を捉え考えて生きてきました

年齢を重ねるごとに

経験値も増え

視野も広がり

様々な視点から物事を捉えられるようにはなりましたが

どうしても

幼い頃の思い出と言う

脳の回路が大人のあなたの足かせになることがあります

美しいと思った思い出さえも

裏を返せば

恐ろしい思い込みがある

悲しい思い出だって

視野を広げれば幸せな思い出だったと

気付くことができるのです

私たちはどうしても

自分が正しいをやめられない

それがゆえに

幼い頃の脳の回路をそのまま野放しにしているのです

年齢を重ねている以上に

精神的にも

脳の回路的にも成長しなければならないのに

脳の回路の成長の仕方を知らなかったのです

脳の回路は自動的に変換されると思っていたのです

事実は違ったのです

自分で意図的に変えなければ

回路は変えられない

変わらないままなのです

今までの脳の回路のまま生きますか？

それとも新しい回路にシフトチェンジして

新しい世界を生きますか？