山川 次郎【中学校・保健体育科・教師】※アカウント引っ越しました
一 生徒を幸せにしろ 二 子どもをリスペクトしろ 三 運動の楽しさを教えろ 四 強制から共生へ 五 競争から共創へ 六 教えるプロならず学びのプロになれ 七 共に笑え 八 やさしくなれ やさしくなるな 九 「あなたはどう思う?」と問え 十 生徒にも敬語を使え 十一 笑顔でいろ 十二 爪と牙を持て 十三 言葉は短くしろ 十四 全てを教えるな 十五 できないことを前向きにしろ 十六 簡単なことから難しく 十七 ゆっくりからはやく 十八 低いから高く 十九 物
僕は公立中学校の保健体育科の教師です。 10年ぐらい前まではBDK(部活大好き教師)で、 残業をステータスにして他の教師にマウントをとっていました。 その時の『ぼくがいきるりゆう』はきっと、「全国大会出場」やら「日本一のクラス」やら「日本一の教師」だったと思います。 今は違います。 今の『ぼくがいきるりゆう』は、「こどもたちのために生きる」ことです。 抽象的になっただけ?と思われるかもしれませんが、主語が違います。 昔は「学校の子どもたち」。 今は「自分の子どもたち」
どうも中学校体育教師の山川次郎です。 「人生の幸福」とは何でしょうか?僕は「大切な人と楽しく過ごすこと」だと思っています。その要因の一つがスポーツです。 大人が人生を楽しんでいれば、子どもはもっと楽しい人生を創造できると思います。現代社会は忙しすぎて大人が楽しんでいないように思えます。 学校体育の現状は、「技能を高める」「体力を高める」と特化し過ぎていると僕は思います。(それももちろん必要だと思いますが) 学校体育は、もっと楽しめる要素があって、それを人生の糧にしてい
どうも中学校体育教師の山川次郎です。 OECD(経済協力開発機構)のPISA(生徒の学習到達度調査)は3年ごと(前回は2018年に実施)に各国で行われ、毎回日本を含めて各国で大騒ぎされているようです。 日本は3種類のテストでどれも上位に入っているにも関わらず、これもまた「学力が下がった!」とメディアで大騒ぎ。なのでくわしく調べてみました。 そこでいきなり結論。『人口が少ないところは上位になりやすい』。人口が1億人いかない国ほど上位を占めているのです。 日本で毎年実施さ