【音楽の力】外出自粛ですり減った心に響いたもの

新日本フィルのテレワークオーケストラ
“パプリカ”

緊急事態宣言が出てから自分で思っている以上に心も身体も疲れていたみたい。

外に出るのは必要最低限の買い物のみで、年が明けたころは毎週の様に娘とでかけていた公園も自粛。
2しゃいの娘は体力を持て余し、じーぶんで！という主張とイヤイヤ期も相まって、愛する娘といえどもイライラがつのってしまう。
昨日は余祐がなく、ちょっと声を荒げてしまった。

テレビを見ていてもコロナで持ちききりで不安は増すし、疲れる。
でも、朝どこかの情報番組で取り上げられていて知った新日フィルの動画。

きいたら涙が出そうになった。

からっからになった全身の細胞に音が染み混んでいく感じ。
なんていい音なんだろう。
不要不急でコンサート全部なくなって、仕事がなくなったプロオケの皆さんの音楽が、今、私を癒してくれている。

今朝もスピーカーに繋いで爆音で流しながら洗濯物を干したら、気持ちも明るくなったし、娘はつたない日本語で一緒に歌ってくれてかわいいし、私も自然と口から歌が出てきた。

落ち込むときは思いっきり落ち込むのがいいと思うけど、
それが終わったら好きな音楽を聴いて、おもいっきり歌うのがいいね。

新日本フィルの皆さん、ありがとうございました！
（コロナがおさまったら定期演奏会いきます）