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割れたタマゴ

朝タマゴ焼きを作ろうとして、冷蔵庫から出したところで床に落としました。割れました。もったいないので半分ほどでしたが、しゃもじで救って(?)水で軽く洗って、フライパンで焼いて食べました。

記憶にある限り、タマゴを落として割ったことが、今まで無かった、ような…? (料理をあまりしない、ということがここでバレるのかも知れませんが…) タマゴを割ろうとして、割り損ねたことは何度もあります。

が。今日。台所の作業台の上ならまだしも床、では、ちょっと…。まあ、とっても綺麗な床なら別ですが。割れた中身全部を丁寧に拾って、焼いて…。とやったとしても……うーん。タマゴがもったいない!! っとすごく思いましたが、そこまでして食べる気は起きませんでした。

こういう、もったいない! ことが起きた時に考えることは、「きっとこのタマゴは、今日か近いうちに起きたかも知れない、何か不幸の身代わりになってくれたんだ。そのお陰できっと、何事もなく無事に過ごせるのだ…」とか、このようなことです。

「もったいなかった」というやり場のない気持ちを沈めるための、おまじない的な代替案で、キモチを整える。スピリチュアルなことにも関心を持っていたりするので、こういう時にそれが、役立っていたりするんでしょうか…。




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