上半期ベスト本!
よよです! 2020年6月まで、60冊読むことができました。2020年の上半期ベスト本をまとめていきたいと思います。
1 アウトプット大全
この本を読んで、本を読んでインプットするよりも、アウトプットしたほうが大切だということがよく分かりました。本をたくさん読むよりも、感想やブログを書いたり、小説を書いたりすることが多くなりました。また時間を意識することの重要性にも気づけました。目標時間を立てても、なかなか作業時間は減らないのですが、コツコツ続けて自分がどれくらいの時間でどれくらい書けるのか、確かめていきたいです。
2 超読書術
この本を読んで、基礎知識の重要性に気づけました。基本的な知識を学び直すために、教養マンガを中心に読んでいきたいです。また、本を読む際にどんな本なのか予測して読み、読了後の印象と比較する方法も興味深かったです。この本もアウトプットの重要性を説いていました。
3 わかる「板書」伝わる「話し方」
授業の構成に悩んでいたときに手に取りました。疎かにしていたことが、たくさん見つかり、反省することができました。特に、なぜ板書をするのかという目的意識が重要だと分かりました。50分の授業で何を伝え、単元が終わった際のまとめで振り返りできる板書を作成できているか。つまり、綿密な板書計画が求められる訳です。以前は、あれもこれもそれも…と、すべてを教えようとしていました。しかし、それでは情報の選別ができていないことになります。いかに効率よく教え、復習しやすい板書を書くか。限りある時間の中で、的確に考えていきたいです。
4 なめらかな世界と、その敵
描写のうまさと魅力的なS Fの設定、センスオブワンダーを感じさせる内容ばかりでした。SFの枠にとらわれない魅力があるからこそ、多くの方に読まれているのだと思います。収録された短編のどれか一つは模写してみようと思っています。
5 夫のちんぽが入らない
衝撃的なタイトルで、漫画化やドラマ化などされ、話題になっていたので、小説以外の媒体から軽くみてみようとしましたが、その生々しさに耐えきれず…。しばらくして、主人公が教員であるということを知り、興味が湧いたので小説で読んでみました。読んだ瞬間に引き込まれ、数日で読んでしまいました。ちょうどその頃は、仕事に悩んでいたり、結婚して間もない頃だったりと、内容と自分の状況が近いため、共感したのかもしれません。仕事の失敗、病みながらも仕事をし続ける辛さ、夫婦の生活。この本は、人に言えない、言いにくいことを描いていると思いました。
6 82年生まれ、キム・ジョン
韓国のフェニミズム小説。韓国の小説を買って読んだのは、この本が始めてでした。韓国における、女性への差別。読んでいて「そういえばそうだった」と思い返さずにはいられませんでした。なぜ、男は家事をしなくてもいいのか。なぜ女はなかなか役職を任せてもらえないのか。この本をきっかけにフェミニズムについてよく考えるようになりました。
7 まとめ
今年読んだ本のベスト本、6冊をまとめました。どれも今の自分に影響を与えている本なので、また再読できたらと思います。上半期の本の内訳としては、やはり創作講座のための資料本が圧倒的に多かったです。またライトな教育書しか読めていないので、下半期は厚めの教育書に挑戦していきたいです。
(作業時間 50分)目標時間は30分でした。
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