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日記エッセイ

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読んだ本、積んでる本、小説創作、食べたもの、作ったものについてつらつら書いている。 2021年11月28日〜12月31日の毎日日記。 2022年1月9日〜7月3日の週末日記。
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#感想

『春の嵐とモンスター』の魔力って何? 20240602

『春の嵐とモンスター』の魔力って何? 20240602

5月はとにかく漫画を読んだが、その中でも先が読めなくて早く次が読みたい…って漫画に出会えたのはキセキ。

それが、『春の嵐とモンスター』

 ミユキ蜂蜜の漫画を読んむのは初めてなのだけど、『春の嵐とモンスター』を読んだ後、読めるだけ他の漫画を読んだ。

『なまいきざかり。』

 作者の代表作だろう。なんて言ったって、大作である。23巻まである。

 『野良猫と狼』

 作者はBL系も書いていて

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『爛漫ドレスコードレス』ただただ好きなものを語りたいだけ。

『爛漫ドレスコードレス』ただただ好きなものを語りたいだけ。

『爛漫ドレスコードレス』読んだ。

手に取った理由は忘れちゃったけど、Kindle unlimitedに登録されていて、なんだか楽しそうな表紙ってことで読み始めたと思う。実際とっても楽しくて、面白かったので感想をば。

ある帯に惹かれて、浴衣を購入した主人公(山田撫子)が、浴衣玄人の女性(鷹倉響)に、草履の靴づれ、着付けからメイクまで助けられる。その一件から浴衣、着物への興味を深めていく話だ。

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真ん中の宙ぶらりん、中肉中背の。

真ん中の宙ぶらりん、中肉中背の。

読んでよかったなぁとか、やっと読めたとか読後にそんな感想を持って満足することが多い。知的好奇心を満足させたら、また違う本に手を伸ばす。

何かを読んで、何かがふつふつと湧いてきて、書き留めておきたいと思うのは少ない。それたけに、その本が自分にとって刺さったということだろう。

『それでも女をやっていく』を読んで、納得したり共感したり、内容との違いから自己理解が進んだりした。

『神風怪盗ジャンヌ』

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