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H a p p a n o U p d a t e s - No.222

パッケージの本を12月中に出したいと思って進めていました。入稿まではトントンと進んだのですが、その後が止まったまま。入稿先はPOD(プリント・オン・デマンドの紙の本)もKindleもアマゾンです。年末の混雑にかかってしまったのか、他の問題が発生したのか、どちらも遅れています。通常なら入稿後3〜7日で販売開始になるのですが。残念。。。

野生動物が死を迎えるとき(2)
ウィリアム・J・ロング著『School of the Woods』より 
Charles Livingston Bull:絵 だいこくかずえ:訳

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2 クマ
森の奥深くに住む動物たちの死、今回は春先に著者が1頭のクマを追っていて見つけた、冬場の寝ぐらの話です。ロングが入り口の枯れ葉や枝をそっとのけ、太陽の光を入れると、、、。動物たちは最後のときを迎えると、あらゆる恐怖心や不安をなくし、人間さえも恐れず、静かにその死を(死とも知らずに)受け入れるとロングは書いています。

ピアノとピアニスト⑥
シカゴのブロードキャスター、ブルース・ダフィーが聞く
ヴァン・クライバーン
だいこくかずえ:訳
Photo from gettyimages

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日本人にとっては、辻井伸行さんが優勝したヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの名で知られるピアニストです(1934〜2013年)。ルイジアナ州出身で、第1回チャイコフスキー国際音楽コンクールのピアノ部門で優勝。当時(1958年)は米ソ冷戦のまっただ中、アメリカ人がロシアの大作曲家の名を冠したコンクールの第1回で優勝したことは、世界中に衝撃をもたらせました。クライバーンはインタビューの中で、小さな子どもが音楽と出会うことで、その後の人生が大きく変わる、と言っています。それは音楽は右脳と左脳の両方を刺激するからだそうです。

今月のピックアップ | Choice of the Month
トラック王、ラジャ
マードゥーリー・ヴィジャイ Photo by Nithi Anand (CC BY 2.0)
だいこくかずえ:訳

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旧サイトから毎月一つ、作品を選んで紹介しています。今回はインドの若手作家による短編小説です。鉱山で働くグナ少年とその兄のシジュ(14歳)を中心に、極貧の中で生きる人々の不条理感を生き生きと描いた作品です。ヴィジャイは2019年、アメリカとイギリスで出版された初の長編小説『The Far Field』で、インドの文学賞JCB Prizeを受賞しました。

English version: Lorry Raja by Madhuri Vijay

□ 最近思ったこと、考えたこと(happano journal)
12.06/20 2021年のクリエイティブとは?
12.18/20 新刊 & 12月の半額セール案内

1月4日まで、アマゾンのKindleストアで、葉っぱの坑夫の全14タイトルを半額で販売している、そのお知らせを書きました。各タイトルの表紙や簡単な紹介もしています。また葉っぱの坑夫がここまでどのように本を出版してきたか、にも触れています。これを書いている時点で、新刊の『オオカミの生き方』が発売になっていないのは、(繰り返しになりますが)なんとも残念です。

トップの写真:leafminer(葉っぱの坑夫)by Scot Nelson(PD)
Web Press 葉っぱの坑夫/エディター大黒和恵/editor@happano.org


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2000年4月からウェブ上でさまざまなコンテンツを公開してきました。海外文学や音楽家インタビューの翻訳もあれば、写真家の世界紀行、ゾウやイルカのストリーなどいろいろです。またコンテンツの中から紙の本や電子書籍も作っています。