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モーリス・ラヴェルの生涯

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1937年、ラヴェルの死後まもなく、著者マデリーン・ゴス(1892 - 1960)は英語による最初の評伝を書きました。ゴスは当時パリに滞在しており、ラヴェルの弟エドワールやリカル…
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#評伝

XVIII.最後の作品

・『マダガスカル島民の歌』 ・ラヴェル(友だちとしての) ・成功に対する反応 ・ナイトライ…

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XIV. ラヴェル参戦

・バスク海岸にて ・『ピアノ三重奏曲』 ・ラヴェル、大戦へ ・前線からの手紙 ・母の死 ・『…

XIX.後悔なし

・事故 ・健康の低下 ・2つの作品の計画 ・スペインとモロッコへの旅 ・病気の診断結果と悲劇…

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XVI. モンフォール=ラモーリーの家

・「ベルヴェデール」紹介 ・ラヴェルのいたずら好き ・主人(ホスト)として、先生として、話…

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I. ボレロ

・『ボレロ』最初のオーケストラ演奏 ・作品解析 ・ラヴェルの性格  1928年11月のある晩、パ…

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IV. ラヴェル、作曲をはじめる

・シャブリエとサティの影響 ・最初の作品『古風なメヌエット』と『ハバネラ』 ・文学作品から…

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II. バスク海岸の子ども時代

もくじへ 著者マデリーン・ゴス(1892 - 1960)はラヴェルの死後まもなく、英語による最初の評伝を書いたアメリカの作家です。ゴスは当時パリに滞在しており、ラヴェルの弟エドゥアールやリカルド・ビニェスなど子ども時代からの友人や身近な人々に直接会って話を聞いています。『モーリス・ラヴェルの生涯』は"Bolero: The Life of Maurice Ravel"(1940年出版)の日本語訳です。 ・ラヴェルの出自と家族 ・誕生、子ども時代、幼少期の興味 ・音楽をはじめ

謝辞 (マデリーン・ゴス)

 1938年12月、1939年1月とパリでは、フランス語で書かれたモーリス・ラヴェルの評伝がたくさ…

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著者マデリーン・ゴスについて

マデリーン・ゴス(Madeleine Binkley Goss) 1892.3.1 - 1960.12.25 マデリーン・ゴスはラ…

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モーリス・ラヴェルの生涯 <もくじ>

本作品は2021/23年・葉っぱの坑夫プロジェクト「モーリスとラヴェル」の中のコンテンツです。…

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VIII. ドビュッシーの音楽、ラヴェルの音楽

ドビュッシーの性格と音楽史の中の位置 フランス音楽における印象主義 ドビュッシーとラヴェル…

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