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淡くて、切なる願い

好いて欲しいなんて言わない、嫌わないでさえいてくれれば。

心をざわつかせず、ただ穏やかに、なるべく悩まずに生きていきたいだけ。

起伏がある坂の上り下りが辛いのと同じように、望まざる感情の上下動は誰にだって辛いはずだから。

自分の不快に任せて人を貶したり、粗野で乱暴な態度で周りを威圧したりしても、自身の機嫌を根本から上向かせることはできないから。

心は、自分の好きなものに注ぎ込もう。
人のことばかりに目をやらず、自分のために時間を使おう。
自分にとって何が大切かを基準に、物事を進めよう。
ものの明るい方を見るようにしよう。

快い私を、快い人、快い外に 出逢う旅へ連れて行こう。

その先は

きっと今より明るい。


心の何処かにいる、無邪気で、無垢な、わたしより


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