wildblue/古墳を楽しもCHANNEL!

アフリカンシクリッドという魚を長年飼育してましたが、震災以降はマラソンが趣味に。最近は…

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アフリカンシクリッドという魚を長年飼育してましたが、震災以降はマラソンが趣味に。最近はドローンにはまり、学生時代からは古墳が大好きと一貫性がない趣味人に見えてしまいますが自分の中ではつながっていたりします。

最近の記事

【古墳空撮】雨の宮古墳群【能登の前方後円墳と前方後方墳が並ぶ壮観な光景】

能登半島地震によって、雨の宮古墳の1号墳の地割れのニュースがありました。地元紙北國新聞の写真を転載させていただきます。 雨の宮古墳は中能登町にあり、ニュースで良く登場する志賀町から近い所にあるので、古墳へのダメージも心配でしたが、こんな具合でした。この地割れの具合からすると、復元時の盛り土が割れたのなかと思います。今はまずは人命で文化財は劣後になるとして、在りし日の映像、画像は貴重だなと改めて感じました。 ということで急遽、映像整理しておこうとおもいたち作った動画がこちら。

    • 古墳を楽しも#01群馬 Kindle版 無料キャンペーン!

      ドローンによる撮影は映像が蓄積するとともに、静止画も溜まってくるもので、実は使ってない画像が残っていました。結構素材があるし、元々ブログを20年以上書いているので素材はあるものだから、この際思って電子書籍をリリースしました。 古墳を楽しも#01群馬kindle版全70頁で約20基の群馬県の古墳を格納しています。これ最近新書をkindleにしようかなと思って、タブレットを購入し使いだしたんですが、自分の性分というか、利用するだけじゃなく作ってしまいたくなるようで、kindle

      • 古墳に墓碑銘があるとかないとかの話

        2013年に一時期のめり込んで調べていた内容を今更ですが動画にしてみました。当時は動画制作なんてしてなかったのでブログに書き留めていた内容のリメイクと言った感じです。 今でも古墳の年代話題の際に墓碑銘があったと結論づけたような見解を述べられる方がいらして会話が通じないケースがあるのでリンクで示すにも動画一つ作っといた方が良いかなと思った次第です。 同時を知っておられる方も、知らない方も楽しめるとは思います。

        • 古墳撮影に適したドローンとは?

          墳活には適さないシーズンですね。充電して秋以降に備えています。 最近djiからAIR3という新しいドローンがリリースされました。このドローン買う気でいたんですが、結局断念することにしました。 この点は個人的な事情も含めて動画にしましたのでよろしければなぜ、新型AIR3を買わなかったのか?の理由をご覧ください。 動画内の1コンテンツになるんですが、ドローンで古墳を撮影する際に、真上から俯瞰した写真を撮りたくなります。これ簡単なようで実は航空法で150m以上は通常飛ばせない制約

        【古墳空撮】雨の宮古墳群【能登の前方後円墳と前方後方墳が並ぶ壮観な光景】

          櫛山古墳を楽しく解説してみました

          youtubeのチャンネル、久しぶりに【古墳を楽しも解説】をアップしました。今回は奈良県天理市にある櫛山古墳。 櫛山古墳はマイナーでそんなにニーズ無いかなと思っていたら、動画制作前のコミュニティでもコメントくださる方がいらしたりして、意外と話題になるかもと思ったのでした。 結果は、昨日アップしたばかりなのでまだわかりませんが、出足のアクセスはこんなマイナーなチャンネルとしてはいいかんじです(笑)。 内容はいたって真面目にトンデモ系にならないよう心掛けてますので、よろしければ

          櫛山古墳を楽しく解説してみました

          造山古墳と作山古墳の空撮

          岡山県にある2つの巨大古墳の空撮動画です。 これだけ巨大な古墳を空撮することはまずないので、ワクワクしながら撮影しました。岡山市にある造山古墳が350mで全国第4位。これ以上は、仁徳陵、応神陵、履中陵、に治定されている3基で宮内庁管理で、上空を飛ばすことはまず無理。 第5位以降も宮内庁管理の陵墓が続くきます。 そうすると、実際はこの2基が上空を飛ばすことができる第1位と第2位ということになります。

          造山古墳と作山古墳の空撮

          地溝帯と古墳の配置

          能登半島には邑知潟地溝帯という両側を山地に囲まれた細長い平野があるんですが、ここにある古墳が面白くて、前方後円墳と前方後方墳が対峙するように築造されています。 この様子を動画にしてみました。 地理か歴史かよくわからない動画になってますが、ご興味ありましたら御覧ください。

          かすみがうら市の富士見塚古墳

          墳活&空撮ということでUPしてみました。中で解説しているのでお暇な時に御覧ください。

          かすみがうら市の富士見塚古墳

          【空撮】実際に見てみると印象が随分違った手繰ヶ城山古墳

          福井県の永平寺町にある手繰ヶ城山古墳は全長約130mの前方後円墳です。この古墳の撮影をしたくて管理者へ連絡すると快く承諾頂け、且つ草刈りの後が良いなど頃合いのアドバイスももらえました。 手繰ヶ城山古墳で検索すると即出てくるのが、この写真です。芝生でも植えられたかのような緑の墳形がよくわかります。 しかし実際に現場に行ってみると全く印象は異なりました。 古墳表面の雑草が枯れたか、刈られたか全くなくて紅葉樹は色づき雰囲気的には結構荒々しい感じでした。この古墳は全長約130mと

          【空撮】実際に見てみると印象が随分違った手繰ヶ城山古墳

          【空撮】能美古墳群ReMIX

          先月11月に全国古墳サミットというイベントがありました。自分はその翌週に奈良に旅行計画していて連続というわけにはいかなく参加は断念したのですけど、ここに地元石川県の古墳群も参加していました。 トップ画像の左端の真ん中が、能美古墳群。全国から集まる巨大古墳の中に入っては地味な存在になりますが、それでもこうやってPRできたことは良かったと思います。 ということで?、全く古墳サミットとは関係ありませんが、能美古墳群の空撮動画を再編集してみました。この古墳群は複数の支群で構成されて

          【空撮】能美古墳群ReMIX

          みんなで墳活するというのも愉しいものだと再確認

          桜井市観光協会さん主催の『わくわくドキドキ大和桜井の古墳探訪』企画に参加してきました。11月26日、27日の2日間の企画で自分は27日の部に参加。 いつもは古墳巡りは一人で気ままだったのでこういう団体行動はまさにドキドキでしたが、大変楽しい時間でした!桜井市へは何度も古墳巡りで足を運んでいますが、今回の場所はどれも1度も行ったことがなかった古墳ばかり。 古墳のマニアと言ってもいくつかカテゴライズされると思っていて、自分はどちらかとうと墳形マニアで、特に前方後方墳が好きだったり

          みんなで墳活するというのも愉しいものだと再確認

          【空撮&墳活】和田山古墳群

          11月19日には古墳サミットなるイベントが、堺市で開催されました。 このイベント、全国の巨大古墳集結ということなので、和田山古墳群は全く該当しませんけど、構成する能美古墳群(のみこふんぐん)がある能美市が堺市と交流があるそうで、サミット参加されたそうです。 能美古墳群は、平野にあるいくつかの丘陵地ごとに古墳群が形成されていて、和田山古墳群はその1つなんですが、ドローンでの撮影は空撮機ではまず無理で、ほぼ紅葉を空撮しているような画になりました(苦笑)。 FPV機で撮影すればよ

          【空撮&墳活】和田山古墳群

          永平寺町の二本松山古墳へ行ってきました

          元々ドローンでの空撮で赴いたんですが、なかなかに到着するまでが難儀でその過程も動画にしてみました。 この古墳は全長90mの前方後円墳なんですが、後円部の形が歪で、ぐちゃっと潰れた感じな古墳です。この点を上空から撮影しようとおもった訳ですが、実際歩いてみると麓から見える側はそんなに違和感なく、前方後円墳っぽかったです。 なおこの古墳の出土品がものすごくレアもの満載だったようですが、地元に残らず国立博物館で保管されているということなので、この点は残念です。調査が明治期であり当時で

          永平寺町の二本松山古墳へ行ってきました

          前橋八幡山古墳の空撮

          前方後方墳は全長130m。東日本最大の古墳となります。 墳丘はきれいに残っているので、上空から敢えて撮影しなくても古墳の形がよくわかります。っというより歩いた方が実際古墳の形が良くわかるかも。

          前橋八幡山古墳の空撮

          綿貫観音山古墳を空撮

          高崎市の綿貫観音山古墳を空撮してきました。この古墳は周濠を含めない墳丘の大きさだと97メートルある前方後円墳で、未盗掘古墳でした。 発掘調査後、整備されて撮影しやすい古墳だなと思っていたのですが快く許可をいただけたので、撮影してきました。

          綿貫観音山古墳を空撮

          古墳の撮影にCINEWHOOPチャレンジ

          まだまだ実力が伴わないながら、古墳を撮影する際に新しいチャレンジがして見たくなりましてCINEWHOOPというタイプのドローンを準備して練習しています。 従来空撮に使っていたドローンはMavicAir2という機体。 対してCINEWHOOPというジャンルのPAVO30という機体。 まだ実際の古墳の撮影には導入できていませんが、狭いところをくぐっていけるので、雑木林に覆われた古墳の地上近くの撮影で面白い絵が撮れそうです。空撮機だとどうしても外観を俯瞰する形になるので、シルエ

          古墳の撮影にCINEWHOOPチャレンジ