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#整理整頓
”百聞は一見に如かず”には続きがあった。面白い気づきが欲しい方にオススメな本でした。
『本日の読書アウトプット』
片づけが「習慣化」されないと、整理・整頓は完成しない。
そのうちのひとつ、掃除について、掃除とは「キレイにそうじするコト」。
掃除が行われないと、身の回りをキレイにしようという意識がどんどん低下していきます。
掃除のなかには、掃除をしないで済む仕組みを考える事も含まれます。
「百聞は一見に如かず」という言葉を聞いたことがあると思いますが、これには続きがあります
整頓の基準。棚や手帳やノートの整理に。そんな人にオススメな本でした。
『本日の読書アウトプット』
整頓とは、「必要なもの」を「必要なとき」に「必要なだけ」取り出せるようにすること。
「必要なもの」を、ある基準に従って分類して、それぞれの置き場を考えます。
その基準とは、「頻度」です。
①毎日使うのか
②2~3日おきに使うのか
③1週間おきに使うのか。
例えば、Aの棚には何が入っているのか、Bの棚には何が入っているのか、を書き込んでいきます。
さらに
片づけに聖域なし。使うものとは・使わないものとは。行動したくなった本でした。
『本日の読書アウトプット』
現状を視える化することで、
「気づいて」「うずいて」「行動する」。
片づけに聖域はない。
「使うもの」とは、すぐに必要になるもの。すなわち「いるもの」。
「使わないもの」とは、いつかは使うかもしれないがとりあえずおいてあるもの。
「使えないもの」とは、たとえば壊れているもの。もはや必要なくなったもの。
メールを整理せずに、そのまま受信ボックスにたまったままに
耳が痛い。片づけは奥深い。その分効果も大きい。そんな期待を持ってる人にオススメな本でした。
『本日の読書アウトプット』
片づけには人間性への深い洞察も必要となります。
モノを持つことにはコストがともなう.
物事にはハード(様々な手法、設備、しくみといったもの。)とソフト(人間の心の部分。)の両面があります。
ソフトが成熟して、初めてハードが機能する。
モノを探す時間やモノを遠くまで取りに行く時間も立派なコストです。
「”いつか使うだろう”は諸悪の根源」