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里帰り出産で準備しておくこと-行政編

主人のコーヒー片手に、記事を書いている今。

おいしいコーヒーを生み出す主人に感謝です。


さあ、東京への赴任が決まったわけですが、(時期はまだ調整中)

今日、ふと思ったんです。

単身赴任してしまったら、平日に札幌に来ることなんてそうそうないし、

もし、東京が都市封鎖してしまったら用事があっても札幌に行くことができないかもしれない…

主人に頼もうにも言葉での説明めっちゃ難しくない?ということで、

今のうちに役所関係はきれいさっぱりにしておきたい!

と思って、休職中に調べ上げたメモをさかのぼり…あったあった。


ということで、簡単に整理していこうと思う。

私の場合、里帰り先は静岡県(現在の居住地は札幌)。そう簡単に往来できる距離ではない。

なので、産前産後でどういった手続きが必要になるのかを整理したものをまとめてみた。

里帰り出産等妊婦健康診査助成制度

まずは生まれる前の妊婦健診から。

いつも思うけど、漢字めっちゃ使って威嚇してくるよね、お得な制度って。

この名称を窓口で一発で言える妊婦はいないと思うんだ…。それは置いといて。


母子手帳が交付された自治体では、妊婦健診費用は助成される。

主に、妊婦健診の際にチケットをもぎっていく方式だと思うが、

これが、里帰り先では自治体が違うので使えないのだ。

しかしこの制度、里帰り先での検診の領収書を取っておいて、あとで自治体に還付請求できる、というものだ。

つまりは、自治体が補助してくれるものを、里帰り先でいったん自分で立て替えておく、ということ。

出産してから1年以内に申請が必要とのことで、急ぐものではないが、忘れないうちに申請しておいたほうがよさそう。

これは里帰りから戻ってきたときに自分でやろうと思っている。


出産後に必要な手続き

こっちが結構大変そう。期限が短いうえに、申請書類所もたくさんあるし、里帰りだと母子手帳をテンポよく送りあう必要がある。

出生届

出生届は14日以内に自治体に提出する必要がある。

出生届(母子手帳の中についてる)と母子手帳を持って役所へGO。

といっても、私と子どもは生まれて14日でほいほい札幌に戻れるわけもなく、主人に母子手帳を預けてお願いするつもりだ。

出生届を出すと、届け出もらったよ!という証明を自治体から発行してもらえる。これが重要になる。


乳幼児医療費助成金、児童手当の申請

乳幼児医療費助成金については、一か月検診までに取得したいもの。

しかし、母子手帳のほかに、子供の名前が載っている保険証が必要とのこと。あと課税証明書(これは郵送でも委任状使って配偶者に発行してもらうこともできる)。とりあえず所属している会社に健康保険加入を済ませるのが先のよう。

児童手当も、さかのぼっての請求はできないので、できるだけ早く申請したいところ。こっちは出生届と一緒に申請ができそう。よかった。

今はネットから申請書をPDFでダウンロードして書類作成できるので、里帰り先でも準備はできるみたい。

こちらは、出生日が月末に近い場合、出生15日以内に申請すれば、申請付きからもらえるそう。(原則は申請付きの翌月分から支給されるらしい。)

6月起算で1年の計算。4か月分まとめて支給されるそうだ。

納税額の決定も6月起算だけど、なんで6月なんだろうね。


子供の健康保険証を手に入れろ

子どもの定期健診って、定期健診と任意検診とあるそうなんだが、保険に加入してないと全額自費になるそう。なんてこった…!

ということで、1か月検診に間に合うように健康保険を申請したい

各けんぽによって必要書類は変わってくるそうだが、

とりあえず出生届済証明書は必要みたい。

私の母子手帳には、出生届出済証明、というページがあるんだが、これのことかな?となったらけんぽに母子手帳出さないといけないの?

となったら、札幌-静岡間を母子手帳が飛び交うことになっちゃう。母子手帳大忙し。

とりあえず、今のうちに証明書ってこれのことですか?ほかになんかもらえるんですか?って自治体に確認することと、会社での産休前説明会のときに母子手帳渡すの?そうなったらいつ返してもらえるの?ってことを確認しないといけないな。コピーでいいならいいけど。

と、ここまでが主に自治体とのやり取りになる。

産後の体でここまでスムーズにするには家族の助けがないと無理だな…と思っている。事前共有も大事ってことだね。


自治体は関係ないが、あとは退院手続きと出産一時金の申請と産休中、育休中の手当の申請が待っている!

保育園の申請のためには在職証明書も必要なので、育休中には取得したい。

この世に人間が一人増えるんだもの、手続きってたくさんあるよね~と思ったのでした。

とりあえず書類は大の苦手で、転勤時には人事に怒られながら差し戻しに訂正印を押しまくる経験があるので今回はそうならないようにちゃんと聞いておこうと思います…!

そして主人との華麗な連係プレーをぜひ発揮したい。

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