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コミックマーケット企業参加の思い出~後編~


こんにちは!note担当のおざわです。

もう冬休みに入られた方も多いのではないでしょうか?年末年始、ゆっくり休んで美味しいものをたくさん食べて来年への英気を養いましょう!


前回の記事でお伝えした通り、12/30~12/31に開催の「エアコミケ2」に、ハピラもオンライン企業ブースとして参加することになりました!
(株)ハピラ コレサポ部 オンライン企業ブースはコチラ→https://store.shopping.yahoo.co.jp/hapila/a5a8a5a2a5.html
エアコミケ2公式サイトはコチラ→https://air.comiket.co.jp/

現在はエアコミケウィーク真っ只中!
今回も引き続き、C94に企業ブース出展した時の思い出を語りたいと思います!
前編記事はこちら→https://note.com/hapilanote/n/nbbdd1127f4ef


座談会メンバー

えま(ハピラ経営企画グループ/note担当)→2017年入社。商品撮影、SNS更新など多岐にわたる販促を担当。
おざわ(ハピラ経営企画グループ/note担当)→2018年入社。ハピラ初の広報として日々模索中。
Rさん(ハピラ商品開発グループ)→2017年入社。「コレサポ」「推し活フェス」の仕掛人。
Jさん(ハピラ商品開発グループ)→2018年入社。「ラバーバンドディスプレイボックス」や「長財布に入るカードホルダー」などを開発するヒットメーカー。

・大変だったことはなんですか?

Rさん:いっぱいあるんだけど…。
決められたブースのサイズの中で、どこに箱を置くかを決めるのが大変でした。
結構な数を入れたので、「いかに取り出しやすい場所に置くか」とか「これは売れるだろうから多く積もう」というのを事前にシミュレーションしていたんです。
限られたスペースを有効に使うという技術が問われて大変でした…。

Jさん:確かに崩れてきたりしてましたね…。

Rさん:実際に人が通れるかどうかを社内でシミュレーションしたりとか。
「図面上は入るはずだけど……。」やったことがなかったので大変でしたね。

でも事前に何が必要か調べて。販売用紙も用意して、レジでの計算が簡単になるように金額も工夫したり…。
初めての物販だったのですが、用意周到に進めていたのでそこまでの大変さは無かったかな。

あと一日中立ちっぱなしだったので足腰が痛くなりましたね(笑)

みんな:なりましたね~(笑)

Rさん:改めて商品を紹介するのって難しいな~!と。
普段だったらSNSなどのweb上で商品の良さを伝えようとしているのですが、やはりユーザーさんと直接話すのは全然違いました。
難しさはあったのですが、ユーザーさんと直接話して「ここを喜んでもらえるんだな」「驚いてもらえるんだな」という気付きも、得られたものとして大きいですね。

あとは在庫を会社に置いておくのが大変だった…というか商品や備品の管理が大変でしたね。

Jさん:コミケが終わった後の在庫管理や、在庫を外に出すのも大変でしたね…。

Rさん:普段のハピラの商流って取引先のお客さんに商品を納めて、販売してもらって…っていうのが主流なんですね。
でも今回は自分たちで在庫の管理をしなければならなかったのですが、返ってきた商品のその後の管理の経験が薄くて…大変でしたね。

おざわ:会議室に在庫が置いてあったことを覚えてます。

Jさん:二部屋使って管理してましたね。

Rさん:コミケの前後は関連の荷物で会社がいっぱいになりました…。

おざわ:あと大変だったのは…会場が思ったより寒かったことです。

Rさん:それ!暑さ対策を万全にしていったのが仇になるくらい寒かった(笑)
ハピラブースがあった東7ホールはC94で初めて企業ブースとして使われたのですが、寒かったですね…。

Jさん:防寒の用意はしているはずもなく…(笑)

Rさん:暑さ対策で冷やした飲み物とかも用意していたんですが、蓋を開けたら超寒いという…。

えま:クーラーボックスに飲み物や身体を冷やせるものがいっぱい入ってて福利厚生が手厚いなと思ってました(笑)
でも暑いよりかは良かったですよね。おかげで快適に過ごせましたし。

Rさん:今後東7ホールに出展する企業さんやサークルさんには寒い可能性があるってことを知ってほしい(笑)

↓東7(株)ハピラ コレサポ部ブースです。Tシャツだと寒かった思い出…。

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・コミケに出てよかったことは?

Rさん:社内の団結力が深まりました!
でもやはり、ユーザーさんとコミュニケーションが取れたっていうのが一番大きいですね。

SNS上もそうだし、当日足を運んでくださって商品を買ってくれたり、声を掛けてくれたり、無配をもらってくれたり…すごくたくさんのユーザーさんに出会えて、たくさんの声を聞けたことが本当によかったです。

Jさん:あとコミケに出たから今後のイベント出展がスムーズになりましたよね。
とても経験になりました。

Rさん:いきなり経験値が上がりましたよね(笑)
その後もCOMIC CITYさんなど女性向けのイベントに出展したのですが、コミケで培ったノウハウが活きて。事前準備やお客さんへの説明がとても上手くなりました。

あと一番の目標だった『コレサポ』や『ハピラ』を知ってもらう、というところですね。
「ハピラさんってコミケ出てたんだ」とか、「コミケに出てたハピラって100円均一で売ってるあのメーカーだったんだ」など、Twitterとかで気づいてもらえることが増えました。
コミケ自体を取り上げるメディアさんが多いこともあり、その中でハピラも紹介していただいたり。

おざわ:「コミケで見たハピラさんの商品、100円均一で買いました」というつぶやきもありましたね。

Rさん:また、コミケにはハピラの社員も来てくださっていたのですが、改めて市場の大きさを知ってもらえたことも大きかったです。
行列が出来ているのを間近で見たりとか、「買いに来ている人がこんなにいるんだ」という実際の市場規模を目で見てもらえて、こんなに需要があるというのを肌で感じてもらえましたね。

・コミケ後に開催したイベントや、今後やりたいことを教えて下さい!

Rさん:2019年にはコミケで得た経験を活かして、『推し活フェス』(https://oshikatsu-fes.com/index.html)を開催しました。
やはりそこでお客さんとコミュニケーションを取ったり、直接話すことの大切さを改めて感じましたね。

しかし、今の世の中、人が集まることがなかなか厳しい状況が続いているので、この後すぐに人が集まるイベントに参加したり、企画したりというのは正直難しいかなというのが現状です。

ただ、今回の『エアコミケ』のようにオンラインでコミュニケーションが取れる機会があれば、積極的に参加して、みなさんと楽しいことができたらいいな、と思っています。

おざわ:ありがとうございます!
やはり世の中を鑑みるとイベントの開催は難しいですが、オンラインでユーザーの方々とコミュニケーションを取れるような施策を考えていきたいですね。

座談会、いかがでしたでしょうか?
当時を振り返ってみて、初めての事ばかりだったので大変だったけど本当に参加してよかった…と改めて思いました。

この状況が落ち着いた時、またコミケでみなさんとお会いできるのを楽しみにしています!
開催中の『エアコミケウィーク』もお楽しみください!

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