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東大院合格祝賀会 牛肉と松茸を楽しむ会

今回は、はぴ吉オーナーの道灌さん主催で行われたパーティーの紹介をしたいと思います。

先日、私、はぴ吉でライターとしてインターンをしている、さいかの東大大学院の合格を祝う会を開いていただきました。

私はADHDという発達障害を抱えており、一般的な就職をすると、社会生活において大きな苦労を伴うであろうことが予想されました。しかし、大学院進学をし、得意とする国語能力を伸ばし、学問へ知見を広げることで、社会で活躍することができる、と道灌さんがアドバイスしてくださり、東大院受験を決めました。

実際、大学院受験に向け、社会学・社会心理学・メディア・ジェンダーに関わる勉強をしましたが、楽しかった部分の方が大きく、こうした進路を提案してくださった道灌さんには大変感謝しています。4月からの大学院生活は不安もありますが、とても楽しみです。

パーティーでは松茸や牛肉蒸しを用意していただきました。

この立派な松茸は、はぴ吉大塚店の向かいにある八百屋さん「八百菊」さんから取り寄せていただいたものです。これを贅沢にも丸焼きにしていただきます。松茸の香りが部屋中に広がり、ホイルを開けるとより強い香りが鼻に届きます。一人で松茸まるごと一本食べることなど、ほとんどないので、大興奮してしまいました。

牛肉は道灌さんが池袋の東武に行って用意してくださった上質なものです。1枚1枚フィルムに包まれています。

はぴ吉にある蒸し器を使い、ほうれん草などを敷き詰めた上に牛肉を並べ、蒸していきます。お肉自体の素材がいいので、そのまま蒸すだけで、旨味がぎゅっと閉じ込められます。柔らかく、脂もちょうどよいお肉をポン酢やだし醤油にからめていただきました。特にご紹介したいのが、こちらも八百菊さんから取り寄せた、「本わさび」。

はぴ吉のパーティーでは定番の本わさびですが、これをその場ですりおろして牛肉に添えていただくと、お肉の旨味がさらに際立ちます。本わさびは天然の辛さが大変上品で美味しく、一度これに慣れてしまうと、なかなか普通のわさびに戻れないほどです。

これらの料理に合わせて道灌さが用意してくださったお酒が惣花(そうはな)です。

惣花は明治時代に創業された、宮内庁御用達の日本酒で、大正天皇や昭和天皇の即位式にも納入されたそうです。それだけの歴史と名声がありながら、手頃な価格で飲みやすい、大変美味しい日本酒でした。パーティーの手土産などに、ぜひおすすめしたい一本でした。

さらに、このパーティーでは、日本有数の交響楽団のコンサートマスターの桔梗さん(私がこのブログの中でつけさせていただいた仮のお名前です)がいらっしゃり、目の前でバイオリンを弾いてくださる、というたまらなく贅沢な体験もさせていただきました。

恐れ多いのですが、実際に手で触れさせてもいただきました。プロの方が使うバイオリンは、楽器そのものの艶や曲線がなまめかしく、目でも大変に楽しむことができました。

演奏は言うまでもなく素晴らしく、クラシック好きのオーナーのリクエストに応えてその場で様々な曲を弾いてくださいました。

こうした機会は普段の生活では絶対に得られないものなのでクラシック音楽への興味も広がりました。

はぴ吉では、道灌さん自身がパーティーを企画・開催することが月に1、2度ほどあります。
ホームパーティーのハウトゥーをよく知っているオーナーならではの「使いやすさ」がスペースに活かされているのがはぴ吉の最大の強みでもあります。

今後は、はぴ吉パーティーのレポートを積極的にブログにアップしてゆきますので、みなさんもこれらの内容をぜひ参考にして、自分のパーティーを開いてみてくださいね。

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