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オンラインサロンを作る上での3つのポイント

仕事でオンラインサロンづくりに関わることが多かったので、オンラインサロンを作る上でのポイントをまとめてみました。

オンラインサロンの目的を考える

引用元:https://note.com/offreco/n/ncc6f173a5665

ヤマシタ マサトシさんの図をお借りしました。
この図、ものすごくわかりやすいなと思っています。

大きく分けるとこの4つの型があります。
大体どれかにあてはまる、もしくはハイブリッド型になると思います。
私も今いくつかオンラインサロンに入っていますが、ハイブリッドで作られていると強いコミュニティだなと感じます。

つまりどういうことか。
「学びたい」が目的で入るとします。
途中で忙しくなって、学ぶ時間がない。となる人も必ず一定数います。
しかし、そこの人と離れたくない。という「居場所」が出来上がっていたとします。
そうすると、「ここに居続けよう」となるわけです。
なので、目的を複数作っておくことは大切なのです。

役割を与える

上に書いた「居場所」にも近いですが「役割」があると強いなと思います。
つまり、その人に何かをしてもらうのです。
人は「与える」ことに喜びを感じる生き物です。
必要とされるとその場所から離れたくなくなります。
これは組織マネジメントに近いですが、役割を与えて一緒にサロンを大きくしていく。
そんなことができたら、強いコミュニティになるのではないかなと思います。

無料にするか有料にするか

オンラインサロンを作る時に大事になるのが「費用」ですよね。
無料でやるのか有料でやるのか。
実は、1,000円でやるのか5,000円でやるのか考えるより、無料でやるか有料でやるか考えることの方が大事になってきます。

それはなぜか。
「有料」となると、たとえ100円だろうと10,000円だろうと責任が生まれるからです。
仮に100円にして、参加人数が5人だとします。
想像と違う。と思うかもしれませんが、お金を頂いている以上きちんと運営しなければいけません。
仮に企業として運営する、つまり収益化をしたい場合、オンラインサロン自体は無料にして、別のサービスを有料で提供するというのもありだと思います。
なので、まずは無料にするのか有料にするのかはきちんと決めておきましょう。

まとめ

こうやって見ると、考えるポイントがたくさんあって、世の中で成功しているオンラインサロンはすごいなと感じますね。
オンラインサロンは作って終わりではなく、数年スパンでの戦略が必要です。ぜひ長期的視点と短期視点を取り入れながらコミュニティ運営をしていきましょう。


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