初心者必見!英語を話せるようになるまでにやった事②

前回のお話では、どちらかと言えばマインドセットの部分やインプット学習に重きを置いた内容でしたが、今回はアウトプットの内容についても書いていきます。

前回の内容については過去記事をご覧ください。https://note.com/haoyunraira1106/n/n0eda18d6ed6e

自分の取り扱い説明書を作る

誰かとコミュニケーションをとる時、会話でもメールでも必ずと言ってよいほど自分の事を説明する機会はあると思います。

例えば

・出身

・職業

・趣味

・家族構成

などなど。

その際に、自分がよく使う内容をテンプレートとして準備し、それを毎回使うだけで、コミュニケーションの入口としてはスムーズにいきますね。

先ほどの例で言うと

・出身:福岡

・職業:エンジニア

・趣味:ドライブ

・家族構成:父・母・兄・妹・猫

こんな感じですね。

ただ、これだけでは1文を言って終わりという状況になるので、ここから内容の深堀をしていきます。

出身

私は福岡出身です。(I'm from Fukuoka)

私は高校生の時まで地元にいましたが、高校卒業後は東京の大学に進学しました。(I was in my hometown until I was in high school, but after graduating from high school I went on to university in Tokyo)

職業

私の職業はエンジニアです。(My job is an engineer )

主に飲食店向けのアプリ開発をしています(I'm mainly developing apps for restaurants)

趣味

私の趣味はドライブです。(My hobby is driving)

よく海や山に行きます(I often go to the sea and mountains on weekends.)

家族

私の家族は父・母・兄・妹・猫がいます(My family is father, mother, older brother, younger sister, cat )

みんな野球観戦が大好きです(Everyone loves watching baseball game)

簡単な例文ですが、イメージとしてはこんな感じです。

これに更に付け加えたい要素を考え、徐々に付け足してアップデートしていくと、より自分がどの様な人なのかが伝わると思います。

英会話の場に参加する

ようやく本題の英会話の話です。

今まではインプット学習がメインでしたが、ここはアウトプットの部分になります。

まず入口として参加がしやすい英会話の場が2つあります。

・オフライン

・オンライン

オフラインでは都市部を中心に英会話クラブや英会話カフェなど、様々なコミュニティがあります。

金額も1回500円~1,000くらいに場所が多いので、まずはお試しとして参加してみて、英語を話す雰囲気を知るところから始めても良いかもしれません。

そして、お気に入りのコミュニティが見つかれば、定期的に参加をしてアウトプット量を増やしつつ、同じ英語学習者から英語勉強法をシェアしてもらったり、ネイティブの人からは発音や表現、単語を学んでインプット量を増やすことが出来ます。

一方で、近隣にそういった場が無かったり、いきなり人に会って話すことに抵抗がある人はオンラインがおススメです。

これは学習サイトでパートナーを見つけたり、オンライン英会話会社に登録をして、英語ネイティブの人と話すことが出来ます。

メリットとしては、1回あたり数百円という価格の安さ(パートナーが見つかった際は無料)や時間の融通が利きやすい点です。

また、人数的にもオフラインが不特定多数なのに対し、オンラインではマンツーマンが主流です。

オフライン・オンライン共に一長一短はありますが、どちらもアウトプット並びにインプットの幅を広げるのにも最適です。

ここまで書いてきて気づいた方もいるかもしれませんが、英語の取得にはインプットとアウトプットのバランスがとても重要です。

英語を話せるようになるにも実践だけでなく、常に内容を精査してアップデートさせておくことが、継続して英語力を伸ばすコツです。

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