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賢治と豊 今 詩人は 埼玉 文化振興の集い文学部会


いよいよ埼玉会館で、埼玉県文化振興の集い、文学部では、6人の詩人が朗読☆

現会長川中子さん前会長北畑さんがご講演!
展示やダンスなども♩
16時まで
埼玉新聞2月4日

saibunren.com/index.html

川中子さんは、宮沢賢治の北守将軍から、
童謡と軍歌、バラードとメルヘン、散文とインプかリズムてつながる
戦意、憎悪、修羅に向き合う詩の「わたし」
物語で希望をしめすメルヘンの「われら」=わたしたち
朗読で松井ひろかさんはテーマに呼応して、森を描きつつ、本当のわたしとあなたがむき出しに
佐藤克哉さんは、電脳世界にも耳傾ける
渡ひろこさんは、家の片隅、叔父の存在から戦争に接続

「日本の心臓東京砂漠を救うオアシス
あられもない中央文化への第一の批判者
…」
北畑さんは会館ロビーにある神保光太郎の詩に始まり、アジア詩人会議、世界詩人会議に貢献した秋谷豊
「タンポポの荒地を登って丘の高みにでると
ずっとはるかに
小さな入江のような麦の穂…」
と埼玉から「地球」の視点に
岩手詩人でもある北畑さんは思わず賢治の話も
前田利夫さんは、線路と生命の糸がつながり
連詩のように里見静江さんは生命の波濤
柳春玉さんは、切ってもきれない、東京と人生をうつす



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