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ゴルフによるバネ指のリクツ〜大人の自由研究シリーズ④〜第三関節はどこ?

はじめに

大人の自由研究として前回私が苦しんでいる痛風についての調査研究をしました。

今回、同じくゴルフが原因で苦しんでいるバネ指(指の腱鞘炎)について患者目線での調査研究を記事にします。

ゴルフ原因のバネ指症状

左手中指の第一関節と第二関節が朝起きたときに曲がったまま伸ばせなくなりました。
無理やり伸ばそうとするとばねを弾いた様に伸ばすことは可能ですが、痛みを伴います。
しばらく行動しているとおさまります。


バネ指の原理

指を長時間使い続けていたり、関節付近に衝撃がかかり続けると関節部分で筋肉と骨をつないでいる腱のガイドである腱鞘が炎症を起こします。これにより、腱がスムーズに動かなくなることが一般なバネ指の原理です。

腱鞘炎(ケンショウエン)は聞いたことがあるが腱鞘(ケンショウ)は初めて聞いたという方も多いかもしれません。
腱鞘は腱鞘炎になった時にしか登場しないですね。
一つ勉強になりました。


私の症状の場合、左手中指第一関節と第二関節の動きが悪くなりましたが、いったいどっちの腱鞘が炎症を起こしたのでしょうか?

答えは左手中指の第三関節です。

薄いマットの下がコンクリートのゴルフ練習場でダフリと言われるボール手前の地面を叩いてしまう失敗を繰り返し行う衝撃で左手中指の第三関節の腱鞘が炎症を起こしたのでした。


ところで第三関節はどこ?

それでは私が炎症を起こした左手中指の第三関節はどこでしょうか?

皆さん自分の左手を見て当ててみて下さい。

答えはこのリンクにあります。
🔗答えが載っているページへのリンク

皆さん合っていましたでしょうか?
私は50年もの間勘違いしていました。
バネ指でまた一つ勉強になりました。

対処方法

ばね指の原因は炎症なので安静が基本だそうです。できれば下記の様なサポーターで固定します。

寝る時にこれを握っても朝起きた時の症状が出なくなります。

炎症を抑えるシップや注射でも一時的に症状は抑えることができます。

また、原因が単なるガイドである腱鞘が腫れて腱の動きが悪くなっているだけなのでガイドである腱鞘を広げる簡単な手術でも治るそうです。 


最後に

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この記事のバネ指はKindle本にある初期段階の練習でも発症しています。

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