社会人1年目にオススメするたった1つのスタンス
まず
最初に謝っておきます。これから書くことは、僕が新卒のとき一切できてなかったことです。
勉強しなかった親が、勉強しなさい!というパターンです。説得力なくてごめんなさい。
(それでも書きます)
前提
Give&Takeってありますよね?
そこから派生して、Giver と Taker という考え方があります。※本当は他にもあるけど割愛。
Giver は与える人。
自分の得より、相手に得を与える人です。
お人好しと言ってもいいかもしれません。
損しやすい人なのかもしれません。
まぁ、典型的な「いい人」パターンですね。
Taker は受け取る人。
相手の得より、自分の得を優先する人です。
自分勝手なのかもしれないですし、賢い人なのかもしれない。
何かをもらう人。まぁそんなかんじです。
参考図書:
その上で
最初の1年は、Giverに徹する。
頼まれたら受ける。頼まれなくてもやる。
自分の利益を度外視。
時間を人の為に投下。
これが僕のたった1つのオススメです。
・・・
すごくコスパの悪いことだとは思います。
きっとすごーーーく疲れるのに、全然リターンが小さく、なんなら同期より成長してない気さえするかもしれません。
だってしなくていいことにも時間を割いてしまってるから。
でもね
考えてください。厳しいことを言うようですが、新卒なんてTakerでしかないのです。
お金と時間と体力をかけてもらい、教育や尻拭いをしてもらい、成長を助けてもらう。
もらいっ放しのビューティフルデイズです。
ただ、それは全然いいのです。その先輩や上司もそうやってきたのだから。そうやって組織は回っていくので、それ自体は気にする必要は一切ありません。
ここで言いたいのは、新卒はどっちにしてもスキルや成果でGiveができないということです( #一部の秀才を除いて )
だったら
他の部分ではGiverのスタンスをとって、信用や好感を獲得しておく方が長い目でみたときによっぽど得です。
そして、( #ここからブラックはなりょう )『誰に』『何を』Giveしたらどれぐらいリターンが返ってきたかのデータを冷静に積み立てておくのです。( #決して分析はしない )
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そう。自己犠牲型Giver(そう呼びます)は最初の1年だけです。
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2年目からは変化の準備に入ります。
きっと最初の1年でGiverのメリットも体で分かったと思うので、引き続きGiverのスタンスは維持しながらも、蓄積したデータの分析をはじめます。
誰に何をGiveしたら、結果として自分に返ってくるのか。
そして自分なりの分析結果を基に、少しずつGiverのスタンスを他者思考型Giverに変えていきます。つまり、相手によって関わり方を変えるということです。
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そう書くと随分聞こえが悪いかもしれません。
でもビジネスはGive&Takeで成り立っています。「貸し借り」と言い換えてもいいです。
そして資本主義では、何かを投下して何かをつくり、その何かで何かを得るのです。( #はいここ読み飛ばしてもらって結構です )
自分の時間や体力を何に投下して、何をつくり(スキルや人脈などなど)、それで何を得るか(お金や影響力などなど)はすっごく重要な部分です。
このハンドル操作を覚えた人と覚えてない人だと、短距離走ではそれほど差が出なくても、長距離走で確実に差がでます。
きっとあなたは最初の1年勝てればもうそれでOK!! というタイプではないと思います。
だったら、最初の1年、たとえ「お人好しのおバカさん」になったとしても、そこ(自己犠牲型Giver)にポジションを置く価値はありますよ、絶対!
最後に
でも、そんな1年自分に耐えれるかしら。。という不安もあると思います。
でも大丈夫です。だって1年間は芽が出ないってことをここで知ったから。笑
人間って不思議で、芽が出ると思って土を耕すから芽が出なかったとき辛くなるだけで、
芽がでるのに2-3年かかると分かっちゃえば、案外淡々と土を耕せるものです。
人生100年時代。まだまだこれからです。
ちょっと意識してみてください。
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追伸
そー考えたら、僕ももっとGiverでいなくちゃいけないよなー。。
よしっ!頑張ってみるか!!( ͡° ͜ʖ ͡°)
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