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【手術までの道のり】

月曜日に本来は整形の診察があるようなのだが、2023年9月18日(月)は敬老の日の祝日で診察なし。

翌週の月曜日が診察になり、そのまた翌週の月曜日に手術となった。

今振り返っても、この時間の流れ、とことんついていなかった。

入院から2週間後に手術と言われていたが、手術日が確定していた訳ではなく、とても不安だった。

と言うよりも、診察も手術も入院当初からスケジュールが全くわからなかった。

ナースに聞いてもおおよその話しかされなかった。

最初の1週間は、ただただベッドの上で何もやることがなかった。

ただ、良かったことはベッドが廊下側で人流が見え、病棟の1日の流れが見れたことだ。

どういうスケジュールで、皆が動いているか把握できた。

これが後々、役に立った。

それから最初の入院一週間は、僕の担当ナースが同じ子で助かった。

本当に優しい子で頼んだことはやってくれ面倒見の良い子だった。

その子は、1年目で宮城から1人上京し暮らしていると言っていた。

その子のおかげで昼食は、配膳されてから10分ぐらいで食べられた。とても感謝している。心が弱ってる時だったから余計にそう思ったのかもしれない。

でも、自然に「ありがとう」が言えた。

つづく

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