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映画『ちょっと今から仕事やめてくる』を鑑賞。

こんばんは、はんとうです。

ディズニー+にて、『ちょっと今から仕事やめてくる』を鑑賞しました。


主人公が勤めている会社はブラック中のブラック企業。

上司は怒鳴るわ、有給は取れないわ、残業代も出ない。


どんな会社でも、会社への不満というものは出てくると思うけどさ。


「すぐ辞める奴はどこに行ってもできない。」

私も以前、会社を1ヶ月で辞めたとき言われたことがある。

辞めた理由はまぁ端折ります。
当時私を見ていた周りの人たちは「辞めて正解」と言ってくれた。


上司に辞めると説明した途端、どこのヤ○ザ映画だよって感じで怒鳴られ、怒鳴られ続け、最後には「俺たちの見る目がなかったんだわ、ごめんごめん」と笑われた。


あの会社訴えられないかな??笑



この映画の主人公は、当時の私と違って周りに頼ることをしてこなかったのかもしれない。




昔、ブラック企業に勤めてた夫が自殺したという話を再現ドラマで観たことがある。


ブラック企業に勤めて、奥さんや子供もいて養っていた。

その方には会社を「辞める」という選択肢が頭になかった。

周りや家族からも転職を勧められたが聞く耳を持たなかった。


「会社に行く」か「死」しか頭になかった。



なんでだと思うか、今だと少しわかる。

「これから転職できるか」という不安。
「妻と子供を養わないと」というプレッシャー。

きっと責任感のある方だったのかなと思う。



仕事なんてどうにかなる。

生きていればどうにかなる。

自分が死んだら悲しむ人が必ずいる。



そんなことを教えてくれた映画でした。


今日もおつかれさまでした。

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