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asahisakuto 朝日焼作陶館スタッフつれづれ日記

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京都・宇治にある、朝日焼。 登り窯の横にかまえた陶芸教室、朝日焼作陶館  「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる 窯元ならではの陶芸教室の、のんびりつれづれ日記です。
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2021年12月の記事一覧

汽車土瓶

汽車土瓶

汽車土瓶をご存知でしょうか?
文字通り、列車の中で頂くお茶を入れるもの。
昔、福井から宇治への帰省で
プラスチックの容器を使っていた記憶が
アリアリと思いだされますが、
さすがに陶器は知らない。

それが、信楽高原鉄道の信楽駅で
販売されていたのです。
もう、ふるふると震えました。
欲しい!と思ったのですが、
同時に「使わねー!」とも。
そして、先ほどの陶器市で
さんざん買い物もしているしー!

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りんご

りんご

今日は、りんごのお話。
昨日、発送作業が終わらない~と
なげいておりましたが、
集荷の方が来られていたところを
滑り込みで全て出せました。よかった~。

年末年始でお出かけの方もいらっしゃるでしょうし、
大掃除で段ボールなど出していただきたい。
今年と新年の区切りが、昔より地続きになっている
昨今とは言え、「今年の汚れ今年のうちに~♪」
なんて歌もありましたので、ね。。

話を題名に戻しましょう。

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兵庫県立美術館.続き

兵庫県立美術館.続き

こんにちは。
今日は、
チビの三者面談でバタバタしておりました。
疲れた。。(笑)

冒頭の写真は、美術館のテラス。
おもいっきり出たヒサシが、建築の
「どやぁ」感を出しております。

あれだけのヒサシを,奥の柱で支える。
「台風怖い~」なんて茶々を入れたらダメです。
すごい計算されているんです。(知らんけど)

ここを建築されたのが、安藤忠雄氏。
すごいのです。
その他、手がけられた建築の展示な

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古代エジプト展

古代エジプト展

行ってきました。古代エジプト展。

今回は、友人とご一緒出来たので道中も楽しい。
なんなら、電車や道に迷わなくてもいい(笑)
いや、方向音痴ではないですよ?
でも、不安にならなくてもいいという安心感。
心強さが違います。

実は昨夜、noteの記事を書いていたのですが、
回線の不具合でアップできず、
朝には記事も消えていたという悲しさ。。
思い出しつつ書きますね。

今回の古代エジプト展は、オラン

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作家陶器市

作家陶器市

やって来ました。陶器市。
7月後半です(ン?何か??)笑

写真は、友人のブース。
カラフルな色合いで可愛いのですが、
良く見てください。
しのぎ(筋で削りおとす技法)が
美しく、細かく入っております。
確かな技術の上の可愛さ。
私には、無理~(笑)

最終日、終わりがけに行ったのですが、
聞くと、
作家市の間にも生乾きの作品を持っていき、
筋の削りをしながらの店番をしていたんだって。
ヘトヘトに

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たぬき

たぬき

信楽です。
信楽と言えば、たぬき。
この旗が「信楽陶芸の森」に掛けられて
人々を作家陶芸市に誘っておりました。
旗の全容を見て見ましょう。

ン?五月??
そうです。本来はG.Wに開催される
陶器市だったのですが、昨今の事情により
7月末開催となりました。
(あ、いつの出来事かばれちゃった(笑))

暑い日でしたが、歩いていくので
なんとも、のどかな風景が面白い。
閉会まで時間がそうないのに
写真

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信楽高原鉄道

信楽高原鉄道

さぁ、今日から信楽の話題です。
ん?なんでって?
信楽など陶芸の産地は、G.Wや秋などに
陶芸市が立つことが多く、
京都も五条坂陶器市などが有名。

そして、知り合いの作家さんが
出展しているので出かけてきました。
車で出る予定だったのですが、
電車でごとごと訪れることに。

実は、信楽高原鉄道に乗ったのは初。

開業当時、大きな事故があり、
お会いしたことはないのですが、
大学の大昔の先輩が

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八木一夫写真展

八木一夫写真展

泣いても笑っても最後。
(まだ近代美術館のお話を引っ張っております)
八木一夫の写真展

几帳面にまとめられたアルバム。
ココから大きく引き伸ばされた写真が並びます。

日常を切り取ってありますが、
少し昔の窯芸の現場を取った写真などもあり、
とても興味深かったです。

足を運べるのならば、
実際に見に行くことをお勧めします。
例えソレを忘れてしまったとしても、
何かの拍子に記憶が湧き上がってき、

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展覧会

展覧会

国立近代美術館のお話を
延々と書いておりますが、
書き過ぎた気がするので、もう書かない(笑)

その代わりに、
これに行きたいと言うお話です。
『のらねこぐんだん』
パッと見からして、超かわいい!
馬場のぼるさんの11人ぴきのネコで
大きくなった年代としては、
集合体のちょっぴり変わっている
と言うモノたちに惹かれます(笑)

後は、ツタンカーメンのお話を
読み倒したので、ミイラ展。
外せない気が

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