米消費者物価指数(CPI)の強烈なパンチ力!大幅な円高ドル安に!

昨晩の消費者物価指数(CPI)は市場予想を下回り、CPI総合は予想より0.3%低い7.7%、CPIコアは0.2%低い6.3%となりました。

これにより、利上げが和らぐと推測されることから、急速な米金利低下、米株高へと動きました。

ドル円相場は146円台から140円台まで6円も円高となり、その後やや円安が進み本日9時半現在141円60銭台で推移しています。

ひろがり続ける日米金利差を受け為替相場もドル高円安傾向で推移してきましたが、そのトレンドは一服といったところでしょうか。そして、昨日は株高となりましたが、アメリカの景気後退感が出てくると株安に動くのではとの予測もあります。
中間選挙の結果はまだ確定しておらず、確定した際のマーケットへの影響も気になるところです。

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