ヌタ野うなぎ氏は著作権侵害の常習か

ヌタ野うなぎ

noteと同じ、ヌタ野うなぎ@AyaHeki、のアイコン

※5月23日の異変を受けての追記

その日の朝、貼り付けたヌタ野うなぎ氏の記事が出ず、「この記事は閲覧できません」に変わってしまった。
本人の所に飛ぶと「かわうそ太陽」と名が変わり、アイコンも変わって、殆どの記事が消えた。

はてなブログの、ビット トレーダーズ、改め、副業 新戦略2021、も昼前までには非公開となっているのを確認した。

こういった出来事を一旦は書き加えたのだが、異変の直前の状態を残して置きたくなった。
noteには巻き戻し機能など無いので、明らかに加筆と判る部分を消した。正確な復元とは言えないが、概ね22日の深夜の状態に戻ったと考える。

今後、この記事は原則として触らない。6月に、noteとツイッターのアカウントに更なる変化が見られる。そういった話は、下の新版で対応する。

ヌタ野うなぎ氏の記事が消えてしまったので、酷似と改変の様子を見比べようにも困った。そこで、同様の記事を新たに作り、消えた記事をアーカイブに置き換えた。

異変の前から逐次、書き足していたので話が入り組んでおり、これを機に見やすくなる様に構成なども変えた。異変後に解った事なども書き加えている。

問題記事

「ヌタ野うなぎ」氏による、問題記事と呼ぶ。2021年4月4日付。

指輪の写真と前書きは後で触れる。
続いて、この見出しがある。

「フェミニズム叩き」で溜飲を下げることの「副作用」

そっくりな文章が『現代ビジネス』にある。

同年の4月3日付で、前日に当たる。署名はベンジャミン・クリッツァー
7頁あり、丸ごと問題記事に載っている。日付から見て引用と被引用の関係は明らかだが、出典は無い

ただし途中、見出し「耳を傾けるに値する意見」、「無視すべき意見」の部分は、クリッツァー氏の記事には無く、文体も異なる。
ここにあった。

はてな匿名ダイアリー、同年の4月7日付。日付が後なので、匿名による盗用か何かなのか。おそらく逆であり、盗まれた方ではないか。

”若いうちから弱者男性論にハマってしまった男性は、女性と豊かな関係を築いてさまざまな経験をするチャンスを、自らフイにしてしまう”: 2021年4月4日の状態

4日の時点のアーカイブ。クリッツァー氏の記事だけで繋がっている。
してみると、はてな匿名ダイアリーの記事が7日に出てから、それを盗んで割り込ませたのか。ソース表示によれば、8日に書き換えられている。
私から指摘を受けたので、一致度を下げる為の工作ではないだろうか。悪事を誤魔化すべく、更に悪事を重ねたのか。

* * * * *

クリッツアー氏の記事と同じ文が終わると、この見出しがある。

「稼ぐ女」と「稼げない男」は、なぜ結婚できないのか?

こちらも『現代ビジネス』に、そっくりな文章がある。

2019年12月24日付。1年余り前だ。署名は荒川 和久
こちらは3頁、やはり丸ごと問題記事に載っている。
「(図1-14)」とあるが、図は1つも無い。荒川氏の記事には対応する図があるので、文だけ移したのだろう。やはり出典は無い

noteでも活動している荒川

一字一句まで隈なく当たった訳ではないが、丸写しではないだろうか。2つの『現代ビジネス』の記事を繋ぎ、前書きを加えたのか。
流石に、クリッツァー荒川ヌタ野うなぎ、全て同一人ではないだろう。仮に転載許可を得たとしても、出典を載せないのは不自然だ。

はてな匿名ダイアリーを、ヌタ野うなぎ氏が書いたのなら盗用ではない。己が文であり、著作権者だから。
しかし、匿名を選んだからには訳があった筈で、それをヌタ野うなぎ名義のnoteに組み込むなど奇妙だ。匿名を選んだ意味がない。

という訳で、ヌタ野うなぎ氏による各所からの盗用を疑わざるを得ない。

指輪の写真も、荒川氏の記事と同じに見える。元は、これだろうか。単体で買えば1200円だ。

荒川氏の記事では右下隅に、Photo by iStock、が入る。氏か『現代ビジネス』編集部は正規に購入したのだろう。当然だ。
しかし、問題記事にはPhoto by iStockの類が無い。
iStockのサイトから右クリックなどで勝手に複製すると、iStockの透かし文字が全体に入る。それはないので、荒川氏の記事から勝手に複製し、周りを切り落としたのではないか。だったら、無断改変だ。

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昼前に出た記事に、朝がどうの、と空虚な前書きが妙に長い。検索結果一覧などで表示される冒頭に転載部分が出るとばれるので、付け加えたのか。悪事と解っていなければ、わざわざ手間を掛けないだろう。
と思ったら、前書きも切り貼りだった。

2021年3月31日付。前書きの前半と全く同じ文章がある。当然、こちらが先だ。
「朝のスタートダッシュが切って」という少々不自然な表記ごと移している。

前書きの後半と同じだ。午前5時半前に出ており、問題記事より6時間余り早い。

結局、問題記事は全て丸写しの寄せ集めだった。出典は全く無い。

ヌタ野うなぎ氏の事は、よく知らない。プロフィールに載るツイッター、@Flash_back_born、は無効。ヌタ野うなぎ@AyaHeki、に変えた様だ。

何故か翌日の夜に呟いて紹介

4月15日の夜にnote運営に報告。
5月12日の夜に『現代ビジネス』に報告。
5月13日の夜に、はてなのサポートに報告。
5月14日の夜に、istockのサポートに報告。

翌日も盗用か

昼に出た3記事とも、実に似たものが既に出ていた。手短に行く。

この日の初記事。下の『CHINTAI情報局』の記事と似ている。

2020年10月29日付。署名は、ゆうこす(菅本裕子)

筆者の性別が異なる為か、細部を色々と変えている。
上京は約8年前のまま、変えていない。
自己紹介が載っており、後述する。

4月19日の夜にnote運営に報告。
5月18日の夜に『CHINTAI情報局』に報告。

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この日の2つ目。下の『SUUMOタウン』の記事から一部を省き、あとは殆ど同じ。
上京は約17年前。先の記事と大きく異なるのは不思議だ。

2019年1月25日付。冒頭の絵も同じで、ながしまひろみ、の名義がある。また、写真から2枚を移していると判る。
因みに上京は約4年前
署名は、あかしゆかnoteでも活動している。

4月21日の夜にnote運営に報告。
5月19日の夜に『SUUMO』に報告。

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この日の3つ目。下の『日経クロストレンド』の記事と似ている。

2018年11月06日付。鹿毛康司氏が菅本裕子氏(ゆうこす)を迎えての対談。

菅本氏の言葉を繋げて「僕」の一人語りに変えている。しかし収拾が付かなくなってしまい、語り手の像が定まらない。
ともあれ、菅本氏は先にも出た。注目して来たのだろうか。

雑な改変で纏まらないが、呟いて宣伝

4月23日の夜にnote運営に報告。
5月20日の夜に『日経BP』に報告。

夜の異様な記事

別記事に分けた

昔の名

5日の初記事には自己紹介が載っていた。

コンサルティング、支援事業、そして起業家支援をしている、
ヌタ野うなぎ こと沼田野誠二です。

私は、元々カフマン・ソーシャルアフェクツ・ラボラトリに所属しており、その後は実家のある神奈川県でニート、、でも、このままではいけない!と上京してきたのは約8年前になります。

前日に盗用を疑われたので、慌てて出したのだろうか。
しかし「沼田野誠二」、「カフマン・ソーシャルアフェクツ・ラボラトリ」を検索しても出ない。そもそも盗用の常習であり、当てにならない。
しかも以前は別の名だった。

2017年9月21日付。noteの初記事で、その通りの内容。
似た文は見当たらない。初めは汚れていなかった、という事か。また、最近では雲霞の如きハッシュタグが目に障るが、1つも無い。

そして「ワタシこと橋本顕吾」とある。

同じ名。住所、出身は、富山市とある。勿論、真偽は不明。

2018年1月10日の状態。サイト名などに見られる如く、仮想通貨を扱っていた。初記事は2017年12月27日付。

その後、サイト名は変わった。

2018年12月17日の状態。その後、改名し、ダック@イケハヤ、となっている。はてなIDは、kengo1983。産まれ年だろうか。
名を含めて、書いてある事が事実とは限らない。加えて、同名の別人かも知れない。

お読み頂き、ありがとう御座います。『論壇net』が閉鎖して時も経ち、世の関心も薄れるなかで『菊ノ紋ニュース』など別のサイトが同じ問題を繰り返しているのが残念です。ろだん氏たちの悪事を妨げるべく、ご支援を頂ければ幸いです。