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毎日一分で読める民法判例問題

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民法判例問題の解き方を会話文形式で解説する画期的な問題集です!  本書の最大の特徴は、解説が、「会話文形式」になっていることです。  講師役の桜咲胡桃(司法試験合格済みの司法書士…
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2023年3月の記事一覧

毎日一分で読める民法判例問題40

★今日の問題★ 公有水面を埋め立てるため投入された土砂は、その投入により、直ちに公有水面…

毎日一分で読める民法判例問題39

★今日の問題★ 果樹は土地から分離独立した権利の客体であり、地盤たる土地の構成部分として…

毎日一分で読める民法判例問題38

★今日の問題★ 公有水面埋立法に基づく埋立免許を受けて埋立工事をした土地は、工事完成後、…

毎日一分で読める民法判例問題37

★今日の問題★ 海は原則として、民法第八十六条1項にいう土地に当たらないが、例外的に、土…

毎日一分で読める民法判例問題36

★今日の問題★ 種類、所在、場所及び量的範囲が不明確であるため、目的物の範囲が特定されて…

毎日一分で読める民法判例問題35

★今日の問題★ 遺言による寄附行為に基づき、設立中の財団法人には、訴訟上の当事者能力が認…

毎日一分で読める民法判例問題34

★今日の問題★ 遺言執行者が、遺言による寄附行為に基づく寄附財産として、管理する相続財産の株式を設立中の財団法人に帰属させ、その代表機関名義に名義を書き換える行為は、遺言の執行に必要な行為にあたる。正しいか? 胡桃「10秒で答えてね。よーいどん!」 建太郎「おう」 1秒 2秒 3秒 4秒 5秒 6秒 7秒 8秒 9秒 10秒 胡桃「10秒経過。どうかしら?」 建太郎「ええっと。これは、遺言執行者の権限の問題? 」 胡桃「そうよ。次の条文ね」 民法

毎日一分で読める民法判例問題33

★今日の問題★ 財団法人は設立許可を受けるまでは、個人財産から分離独立した基本財産を有し…

毎日一分で読める民法判例問題32

★今日の問題★ 権利能力のない社団である県営住宅の自治会の会員は、その規約において会員の…

毎日一分で読める民法判例問題31

★今日の問題★ 権利能力のない社団であるゴルフクラブが規約に従い総会の決議によって、構成…

毎日一分で読める民法判例問題30

★今日の問題★ 権利能力のない社団が、構成員全員に総有的に帰属する不動産について、その所…

毎日一分で読める民法判例問題29

★今日の問題★ 権利能力のない社団を債務者とする金銭債権を表示した債務名義を有する債権者…

毎日一分で読める民法判例問題28

★今日の問題★ 権利能力なき社団は、構成員全員の総有に属する不動産についての総有権確認請…

毎日一分で読める民法判例問題27

★今日の問題★ 権利能力なき社団は、構成員全員の総有に属する不動産についての総有権確認請求訴訟の原告適格を有し、社団の代表者が原告の代表者として訴訟を追行するためには、総会の議決等の手続による授権を要しない。正しいか? 胡桃「10秒で答えてね。よーいどん!」 建太郎「おう」 1秒 2秒 3秒 4秒 5秒 6秒 7秒 8秒 9秒 10秒 胡桃「10秒経過。どうかしら?」 建太郎「ええっと、権利能力なき社団は、原告適格があるんだよな」 胡桃「そうね。次