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毎日一分で読める民法基本問題

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『民法の勉強はこのシリーズだけで十分』と言うハイレベルの問題と『これで民法が解けなければあきらめるしかない』と言う詳細な解説。 ライトノベル風の会話文で、眠くならず、さらっと読め…
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2023年4月の記事一覧

毎日一分で読める民法基本問題58

★今日の問題★  Aが失踪宣告を受けたことで、その唯一の相続人であるBが善意で、Aの財産…

毎日一分で読める民法基本問題57

★今日の問題★  失踪者が生存すること又は失踪宣告で規定した時と異なる時に死亡したことの…

毎日一分で読める民法基本問題56

★今日の問題★  失踪宣告がなされても、失踪者は、権利能力を失わない。正しいか? 胡桃「…

毎日一分で読める民法基本問題55

★今日の問題★  次の文章の【   】を埋めよ。  1、【  1  】の生死が【  2 …

毎日一分で読める民法基本問題54

★今日の問題★  未成年者Aは、Bが所有する本物のコインを適正な価格で購入する旨の売買契…

毎日一分で読める民法基本問題53 

★今日の問題★  未成年者Aは、Bの欺罔行為により、Bが所有する偽物のコインを本物のコイ…

毎日一分で読める民法基本問題52

★今日の問題★  制限行為能力者であることを黙秘することは、民法第二十一条の詐術に当たるのか? 判例の考え方を述べよ。 胡桃「10秒で答えてね。よーいどん!」 建太郎「おう」 1秒 2秒 3秒 4秒 5秒 6秒 7秒 8秒 9秒…… 胡桃「10秒経過。どうかしら? 」 建太郎「一般的には、詐術に当たらないということだよな」 胡桃「そうね。判例の考え方を確認しておくわよ」  思うに、民法第二十一条にいう「詐術ヲ用ヰタルトキ」とは、無能力者が能力者であ

毎日一分で読める民法基本問題51

★今日の問題★  制限行為能力者が行為能力者であることを信じさせるため詐術を用いたときは…

毎日一分で読める民法基本問題50

★今日の問題★  未成年者Aは、Bの欺罔行為により、Bが所有する偽物のコインを本物のコイ…

毎日一分で読める民法基本問題49

★今日の問題★  次の文章の【   】を埋めよ。  1、制限行為能力者の相手方は、その制…

毎日一分で読める民法基本問題48

★今日の問題★  補助開始の審判に際して、補助人に代理権を付与する旨の審判のみなされた場…

毎日一分で読める民法基本問題47

★今日の問題★  家庭裁判所は、第十五条第一項本文に規定する者又は補助人若しくは補助監督…