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noteの好きなところ9

仕事が忙しい。社会人の初めの頃に、忙しくても、どんなに大変な状況でも、どれだけややこしい案件を抱えていようともいつでも余裕のある雰囲気をまとった憧れの上司に出会えたおかげで、気がつけばいつの間にかわたしも自身も、そうなっていたようである。冷静沈着、いつでも余裕、落ち着いている、(安心して仕事を任せられる、)(しかもかわいい、)(性格もいいし、)(非の打ちどころがない、)(話も楽しいし、)(しかも顔までかわいい、)(コミュニケーション能力も秀でているし、)(育ちの良さが言動に滲み出ているし、)(彼女のことを悪く言う人を知らない、)(しかも顔までかわいい、)(マネジメント能力も高いし、)(かわいいというよりキレイのほうが適切だな、)(ほんのりいい匂いもするし、)(何を着ても似合う、)(酒まで強いなんて最高じゃん、)(かわいすぎる、)といった評価をいただく。カッコがついているのは妄想なので読み飛ばして頂いてOKです。

ワンピースにビールがかかって(わたしの不注意です)前面がびしょ濡れになってしまったけれどもビール好きにはたまらん状況だなと思ったので病気かもしれない。天気もよかったのでビールはすぐに乾いたし、店員さんが消臭効果のあるミストを貸してくださったので、ビールを浴びた後は浴びるようにビールを飲んでビール三昧な一日だった。途中からの記憶はない。気がつけばマスクをしたまま家の廊下で寝ていた。おはようございます。ピアスが片っぽ行方不明なので、拾われた方はご一報ください。

さて、今日は40歳の女子シングルの胸に刺さった記事のご紹介。笑えるものと泣けるものと色々です。

まずはこちら。黙っていても男が寄ってくるのは若くて見た目も麗しい可憐な女子だけ。そうでない大多数の我々は血の滲むような努力をせねばならない。努力もせずに、男の品定めばかりするような女は廊下に並ばせて端から順番にビンタです。こちらを読んで、尻をひっ叩かれてきてください。

次はこちら。結婚願望が過去最高に高まっているわたしはもうタイトルだけで泣きました。なんて素敵な物語なんだろう。結婚願望が加速します。

次はこちら。私だけの城を手放す覚悟。一人暮らしが長すぎるわたしには、その覚悟ができるかどうかが結婚への課題のような気がする。それぞれの部屋を持つルームシェアのような暮らしが理想だなと思っているのだけれども、果たしてそんなわがままが許されるのかどうか。わたしにもいつか私だけの城で暮らした長すぎる20数年間を懐かしく思い出す時がくるといいなと思っている。

次はこちら。結婚したい理由なんてひとそれぞれだ。どんな理由であれ、結婚詐欺以外の理由であれば不謹慎なんてことはない。事実、わたしはこの方の理由4に激しく共感してしまったし、未婚で結婚願望をもつ女性の多くが、多かれ少なかれこの理由を持っているように思う。そして、20代でここまで明確な結婚願望を持っておられることを羨ましく思う。わたしは20代の頃には、時がくれば自然に結婚できるものだと思っていた。お花畑だった。あの頃のわたしに「あなたは40歳現在でもシングルだ」と伝えてあげたい。わたしは今とても結婚したいのだ。

最後はこちら。急にチャーハン?と思われるかもしれませんが、まあ読んでみてくださいよ。わたしはビールを浴びるほど飲みたい女なので、おなかいっぱいでビールが入らないという状況にならないように、外食の際にはおなかがいっぱいになりすぎないものを選んで少しだけ食べる。酢モツとかエイヒレとか。で、相手が選んだおなか一杯になりそうなメニューはシェアして一口だけ食べたりするのだけれども、その一口が夢のように美味しいことが多々ある。多々々々ある。だからわかる。

「おいしい、おいしい」といって、少しだけ小皿に取り分けていたけれど、もうちょっとちょうだい、ともうひとくち、ふたくちとレンゲを運んでいた。

チャーハンのようなものに、わたしはなりたい。

ビールだけなら何杯飲んでも酔わない、と自負していたのに、最近調子が狂っている。記憶がなくなるまで飲めるのが嬉しいなんて言われると楽しくなって飲み過ぎてしまうんだなぁ、みつを。でもやっぱりいい歳をして記憶をなくすのは大変危険なので、次からは心を鬼にして飲酒のスピードと量をコントロールしていかねば、と思っている。あー、結婚したい。

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