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何度でも読み返したいnote5

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何度でも読み返したいnoteの備忘録です。更新は終了しました(2024.6.10)。
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#私の仕事

仕事とプライベートと私

昨年度から本格的に始めた仕事が実に面白い。 なんというか、自分たちで一から作り出したものを、少しずつ育てていく感覚に近い。おかげで仕事というものの楽しさを味わうこともできているし、今の自分に何ができるだろうと自問自答していた日々に、一つの答えを出せたような気もしている。 ずっと右肩上がりになるわけではないこともわかっている。 それでも、新しいことが始まる時はワクワクするし、準備にも力が入る。 多少休みなんてなくてもへっちゃらだ。 もちろん疲れもするけれど、ライブに行ったあと

参観で爆睡する我が子を讃えたお母さん。

いつからか、常識を超えた言動する保護者のことは「モンスターペアレント」なんて呼ば れるようになった。 ネットやら身近な先生やらから、そんな「モンスターペアレント」は、話題に上ることが増えた。 一括りに「モンスター」なんて枕詞を乗っけるのもどうかと思う。が、実際に客観的に話を聞いていても、対峙する先生に同情してしまうような言動をされる保護者もいる。 しかし、この仕事をしているとその真逆のとっても素敵な保護者の方に出会うこともあるのだ。 今日はわたしが見聞きした、そんなお母

「今の自分」を支えてくれるのは、がんばってきた「過去の自分」だけだ。

なぜか忙しい時に限って、仕事の案件が重なる。 1週間、ゆったり、ひま~!という時もあるのに。 これはフリーランスの“あるある”だと思う。 「なんで、このヒマな時に仕事来てくれへんの!って思うよね」 「この週だけ詰まってるのに、なぜかピンポイントでみんなこの週に仕事振ってくるねん」 私のまわりには、ライター、カメラマン、デザイナーと、フリーランスが多いので、いろんな人からよく聞く話だ。 また案件の内容が、「取材の日がまるかぶり」なら事情を話して断るしかないのだが、困るのは「