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海外で仕事するには英語力よりも度胸

海外で仕事してる人でも英語できない人も多い

昔の私は、海外で仕事するって凄いことだと思ってました。

きっと学歴が良くて、留学とかしてて、英語が得意で…

だけど、

実はそんなことない!!

海外で仕事してる人って案外英語できない人多いです…笑

特に東南アジアは、英語できる人の方が少ないと思います。

オーストラリアではガイドさんがワーホリで来ている日本人であることも多かったので、会話をよく聞いてると…

「同じフレーズしか使ってねぇ!!!」

っていう人、まぁまぁいました。

結局は本気で挑戦する度胸があるかないかこれだけです。

海外で仕事する上での必須能力は英語力ではない

海外で仕事=英語力

と結びつける人が多いですが、

実際は、

海外で仕事=度胸

です。

昔の私もそうでしたが、英語ができないから海外で仕事はできないと思っていました。

今、足踏みしてる方もきっとそう考えている方は多いのではないかと思います。

ちょっと視点を変えるだけで海外で仕事することは誰にでもチャンスがあります。

まず、第一にこの世界の言語は英語と日本語だけではないです。

誰もが理解していることですが、海外となるとやっぱり英語ができないと…

こう考えがちです。

ですが、

私のいるベトナムはベトナム語、お近くのカンボジアはクメール語、スペイン語やロシア語…様々な言語があります。

多くの日本人が英語に苦手意識を持っているように他国も英語が得意な人ばかりではありません。

ここが盲点です。

ベトナムで例えると、まず空港から街へ向かうタクシードライバー、ほぼベトナム語しか話せません。

ドライバーからしてみれば、日本語だろうと英語だろうと感覚はほぼ変わらないですね。

どちらにしたってよくわからん外国語なんです。

目的地に辿り着けるかどうかは、どんな言語だろうと何とかして理解してもらう気持ちがあるかないかです。

度胸さえあれば、自分の意思を伝えるためにどんな手段でもとれるはずです。

例えば、

そこら辺のベトナム人に話しかけて何とかしてもらうとか、

必死にジェスチャーで伝えるとか、

大声で「日本語わかるベトナム人いませんかー?」と叫んでみるとか…

※なるべく叫ぶのはやめましょうw

これは就職先を見つける際にも言えることで、英語ができないことをどれだけ開き直って自己アピールできるかということに繋がります。

英語ができなくたって目的が達成できれば良いんです。

英語ができない私が海外で仕事する切符を手にできたわけ

私は生粋の劣等生でした。

高校受験の段階で偏差値36だったと言えば、皆、ドン引きですよね? 笑

理、国、英、数、社の5教科でこの偏差値ですから、もちろん英語はアルファベットが書ける程度です。

でも、

私は自分でもできないだろうと思っていた「海外で仕事する」夢を25歳の時に叶えました。

「お金を貰って色々な国に行きたい」という夢は24歳の時に叶えました。

なぜできたか?

これはズバ抜けた度胸と行動力が人よりあったからです。

こう断言できるのは、過去と現在で私の周囲にいる人達をみて実感するからです。

私の周りには海外で仕事がしたいと思っている人はたくさんいました。

そのほぼ全員が私より勉学ができ、英語力も長けていました。

中にはTOICE600点以上、800点以上の人だっていました。

ですが、

今、こうして海外を拠点に仕事しているのは私くらいです。

なぜ、私が海外で仕事する切符を手にできかー。

それは、

今ある乏しい英語力だけでも「やってやる!!」という度胸があったこと

何事も挑戦していく行動力があったから

だと自負しています。

また、海外で仕事できるかは単に本気かそうでないかだと思います。

なぜなら、

海外で働きたいと言っていた知人の殆どが日本で働いていますが、英語が堪能な知り合いの中には有名企業に就職している人もいますし、やっぱり海外旅行で充分という人もいるからです。

海外で仕事することを目指す過程で「本当に海外で仕事したいのか」自問自答する時期が必ずあります。

そこで海外を選択する人が海外で働いていると思います。

海外添乗の研修時に言われたこと

海外で仕事をするキッカケとなった海外添乗の試験には志願者が16名程いました。

そのうち合格者は4名でした。

志願者で見送りとなった方には、留学経験のある方、英語が堪能な方が結構いました。

なのに、

私は4名のうちの1人に選ばれました。

何が良かったのか?

それは、英語ができなくても萎縮しない度胸だと当時の試験官に教えてもらいました。

緊急事態が起きた時など、自分の英語力に限界を感じることが誰にでも訪れます。

その時に必要なのは度胸で乗り切る力です。

英語ができないことに引目を感じていましたが、仕事がこなせれば問題ないことだということを知ることができました。

英語力よりも大事なこと

どの国にでも必ず日本とはかけ離れた文化があります

その文化の中で生まれ育った人々に囲まれて生活して仕事をしていかなければなりません。

その時に重要なのは異文化に対応できる順応力です。

海外で仕事することを英語力がないからと諦めてる人がいるのであれば、まずは行動してみてください!

言葉は必要であれば後からついてきます。

最後に

今後、英語が苦手な方でも海外に携わる仕事に就く方法や海外で仕事するまでにしてきたことなど、そのほか海外ネタなどを色々と投稿していくつもりです。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!




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