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インバウンド:アメリカのFutonと日本の布団の違い

短い文章ですがインバウンドについて日々気が付いたことを書いています。

アメリカで生活をしていると畳の上に布団を敷いて寝ていたあの感覚が恋しくなる時があります。

数年前にどうしても布団で寝たくなり、ネットでFutonを探すとあの布団とは違うパイプベッドのようなソファー兼ベッドばかりが出てきました。

アメリカ人夫にアメリカでFutonを検索するとパイプベットしか出てこないんだけど、何コレ?

と尋ねたところ、

「はー?これがFutonだよ。何でベッドがあるのにFutonが欲しいのか理解できない」

という返事が返ってきました。

アメリカでFutonというとコチラです。

折り畳みができるような木製のソファーベットです

確かに想像していたものとは違いベッドです。このようなベットは2台も必要ありませんね。

最近日本では民泊が大変多くなっていて、個人のお宅やマンションの一室を宿泊施設にしている所が増えてきました。

日本の宿泊施設を海外のウェブサイトでみていると含まれるものにFuton x 2と書かれていました。

日本の布団文化を知っている人にとっては、ドラえもんが寝る時に使うFutonマットのコトだなと分かると思いますが、

日本のFuton文化を知らない外国人にとっては、ソファーベッドが2つあると思う人もいらっしゃると思います。

最近は日本で民泊、個人経営のゲストハウスが増えていますので、敷布団のセットがある場合にはFutonとはなんぞやということを詳しくウェブサイトに書いていると親切だと思いました。

説明が難しいと感じる方は、上にあるアマゾンの英語の説明を参考にしてみてくださいね!

ラスベガスから日本のインバウンドを応援しています。

今回の写真はmikitanishi3さんのイラストを使わせて頂きました。寒い冬はお布団の中から外に出たくありませんよね。幸せを感じる瞬間です。ありがとうございました!

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