部員のつぶやきから出てきた虫さん
みなさんおはようございます。中間テストの最終日です。
たっちゃんです。
最近私はこんな記事を目にしたんです。それは同じ部員の書いた記事。「近所で泣いている虫」でアオマツムシについてのものでした。
先生のつぶやきで「たっちゃんに聞いてみましょう」と書いてあったので
今日はそのお題を中心にお話していきましょう。
アオマツムシという鳴く虫
コオロギの仲間です。
アオマツムシはよく飛びます。
日本が原産と思われがちですが、実は原産地は中国なんです。つまり外来種ということになるんです。
またオスとメスで見分け方があります。
オス・・・背中が茶色くメスより小さい。
メス・・・背中や全身が緑色です、そして身体が大きい。
これがアオマツムシの基本情報です。
また動きが素早いため「青ゴキブリ」と言われることもあります。いつの頃からそのように呼ばれるようになったのかは定かではありません。
どうやって鳴くのか
皆さんいつもミンミン泣いているセミやコロコロ泣いているコオロギ
はどうやって鳴いていると思いますか。
自分たちのように声を上げているのかな?と思う人もいるかもしれませんが、コオロギの場合は左右の前羽を中央で重ねて上の羽の裏側にあるヤスリみたいなものを下の羽の表側にあるトッキでこすって鳴らしているのです。
セミの場合は違います。
腹部の大きな背弁の内側にある発音膜を発音筋と呼ばれる強力な筋肉で振動させて音を出します。
音は腹部のところで増幅され大きな鳴き声になるのです。よくセミを棒で突っついたら、ビビビーーーーんとうるさく鳴って落っこちますよね。
↓こちらにわかりやすい説明がありました。
虫を調べると奥が深いですね。
「虫は無視できませんね〜〜〜〜〜〜〜」
今日はここまでです。
ではさよなら〜〜〜。
追伸
さあ、今日の追伸は前回書いた「夏の研修」の続きです。
まず最初皆さんこの仮面を見たことはありますか?
キニチ・ハナーブ・パカル。
見たことがない方も多いと思います。これはパカルという名前のマヤ帝国の都市パレンケの王様です。パレンケを大国に成長させたすごい人です。
12歳で王に即位して80歳で死ぬまで68年間パレンケを治めたそうです。ちなみにパカルは「盾」という意味だそうです。
私が行った古代メキシコ展ではそのパカル王の奥さんの仮面がありました。
それがこちらです。
この仮面はパカル王のお墓の隣で見つかりました。そこで奥さんではないのかと言われています。
そしてこの仮面はパカル王の仮面と製作方法が違います。
パカル王の仮面はヒスイでできています。
奥さんの仮面は孔雀石でできているそうです。
ちなみにツァクブ・アハウは「赤の女王」と呼ばれいているそうです。ちなみに父と母はパカル王のマスクを見たことがあるそうです。
私も見に行きたいな〜〜〜〜〜。
〜顧問のつぶやき〜
またまたたっちゃんのギャグが炸裂しましたね。
京都教育大学のHPにおもしろい実験記事がありました。
さて、今回の記事では夏の研修の続編ということで、パカル王とツァクブ・アハウについてありました。
実は私はパレンケにも行ったことがあります。言葉を聞くだけで懐かしくなります。
パレンケには遺跡の他にもAgua Azulというエメラルドグリーン色した物凄くきれいな川があります。そこで泳いだのも良い思い出です。
いろんな記憶が蘇ってきました。きっかけをつくってくれた、たっちゃんありがとう!
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