自分を認めて受け入れること
常日頃、自分の思っていること、考えていることが世間一般とずれているのではないかと思うことがある。
そのため、自分がずれた言動をしていないか他人の評価や周囲の目を気にしてしまい、自分は本当はどうしたいのか分からなくなることが多い。
どうしたいのか考えが浮かんできても、これは本当に自分が望んでいることなのか、悩む時がある。
そんな私に、ある人がこんなことを教えてくれた。
自分の感覚、気持ちをたとえ誰かに理解されなくとも、自分を認めて受け入れること
自分の価値観をまず自分が認めてあげること
周囲と比較してしまいがちになる私に、世の中のいう「普通」を手放して、自分は本当はどうしたいのかを受け入れることを大切にしてほしいと伝えてくれた。
この言葉を聞いてから、1日のどこかで自分1人の時間を少しでもつくり、自分自身と対話するようにしている。
自分に語りかけることで、自分の中にある感覚、気持ちに寄り添い受けとめている。
気持ちを受けとめることで、自分がしたいことが少しずつ鮮明になってきた。
「アイスが食べたい」という小さなことから、「こんなことに挑戦していきたい」というところまで少しずつわかってきた。
自分が一番の自分の理解者となれるように、自分の思いに気づくことを、これからも習慣として大事にしていきたい。