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第3話 主人という社会人大先輩

こんにちは、こんまり流片づけコンサルタントハンナです。

第2話は、こんまり流片づけを広めたい想いと、趣味の域を超えだした不安から『こんまり流片づけ認定講師』になった、というお話でした。

第3話は、資格を取った後。
そこからのお話です。



資格を取った時、私は39歳。就職経験なし。

こんまり流片づけコンサルタントの養成講座でも、SNSなど活動の基本は教わりますが、全てゼロからのスタート。

商売とはなにか。喜ばれるとは何か。
何を始めればいいのか。

「学ばなきゃ!」

ここで、(この時)社会人歴16年。
主人に助けを求めました。

「この本読んだらいいよ、みたいな本、ない?」

主人は本棚から、いくつか本を選んでくれました。
時には、セミナーにも連れて行ってくれました。

難しいところは、主人がわかりやすく教えてくれました。

これまで、主人の仕事への姿勢や、社会人として勉強してきたことに興味をもたないまま暮らしていました。(もっとけよ。)

ゼロからの私に、分かりやすく教えてくれる主人。

新入社員を育てることもある主人にとっては、なんてコトないのでしょうが、私はあらためて、尊敬しました。

これまでの関係より深くなる、〈人間同士の関係〉になっていくことを嬉しく感じました。


自分でも、本を買うようになり、ある時、堀江貴文さんの本が読みたいと思いました。
主人に、私でも読みやすそうな本を選んでもらいました。

たしか、『ゼロ』と『多動力』。

この頃、長男は中学生。
親子で同じ本を読み、同じ話ができるという楽しみも増えました。

パート勤めのままだったら、私は、堀江さんの本を読むことはなかったと思うし、息子にすすめることもなかったわけで。

「やってみたいことがある」という熱量は人生を変えていきますね。

そして、この堀江さんの本の〈帯〉にあった新刊の告知『バカと付き合うな』から、また少し人生が変わっていきました。


ちょっと主人をほめすぎたのでこちらを貼り付けておきます。


最後までお読みくださりありがとうございます。
皆様の良き一日につながればうれしく思います。

40歳で個人事業主になり只今46歳。
少しづつ、綴っていきます。

第4話は『西野亮廣さんの文字を読みあさる話』です。



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