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瞬間的なメモの取り方

終日デスクワークの日はランチ無しでもイケる繁盛工房です🍜
夕方もの凄くお腹が空くので早く帰れるように頑張れる!

今日のテーマは「メモ」です。

正直、未だにしっくり来てないんですよ・・・

メモの目的は・・・

「忘れないため」これしかないのでは!

メモを取る場面は数え切れないほどありますが、
目的は忘れないためですよね。

でも僕は、
もう1つ「忘れるため」にメモすることもあります。

これは使う場面は限定的でスケジュール管理だけ。

今日の本題は「忘れないため」のメモなので、
「忘れるため」のメモは最後に書きます。

どうやってメモしてますか?

未だにしっくり来てないというのは、

ふと思いつくことをメモする方法についてです。

依頼内容、ToDoリストなどはツールを使って
管理できています。

話を聞く、調べるなどの自分から意識して
行う時のメモは問題ないんです。

でも「ふと浮かんだ」ことに関して
どうやってメモを取るか?
この方法が未だに確立出来ていないんです。

アイディアは無防備な時こそ浮かぶ・・・

ふとアイディアが浮かぶ場面って、
こんな時ではありませんか?

・お風呂で湯船に浸かってる時
・シャンプーしてる時
・トイレで用を足してる時
・歯磨きしてる時
・散歩している時
・眠ろうと布団に入った時
などなど

リラックスしている状態、無意識に動いてる状態、
無防備な状態、ボーッとしている状態

こんな時にアイディアが浮かんでくる。

それは斬新で鮮明で、悩みを一発で解決するような
「求めていた救世主」かのようなアイディアが。

その瞬間はビビッと来るんですよ!
そこから思考を発展したり、次のアイディアが浮かんだり!

でも、その浮かんだアイディアは数秒で消えて無くなる…

まるで水底で舞う泥のよう・・・

これは僕の感じ方ですが、ふと浮かぶアイディアは、

穏やかな水底に小石がトンと接することで
フワッと舞う泥のようなもの。
時間とともに消えて無くなる。
(また水底にもどる)

だからフワッと舞っている時に掬わないと
何事も無かったかのように元に戻ってしまう。

浮かんでる最中に別の思考が流れてくると
一気に消えてしまう。

その瞬間をどうやってメモするか!

いろいろ試しました。

・後で忘れないように覚える。
→これは全然ダメです。
 「浮かんだ」という事実しか覚えてないからNG。

・スマホにメモショートカットを作り即メモ。
→これは有効でした。
 キーワードだけでも入力できれば、関連して思い出す。

・スマホがない時は、Apple Watchで音声メモ。
→これも有効です。
 でも家族の前で急に話すと驚かれます笑

・自分の行動する至るところにメモ帳とペンを置く。
→これは微妙でした。
 お風呂用にホワイトボード買ったけど邪魔にされる…
 管理が面倒なんですよ。メモは取れるけど。

でもスマホもメモ帳もない時もありますよね。

下手すれば、スマホに意識が行った瞬間で消えるかもしれない。

それらが貴重で代えがたいアイディアだと
認識するようになってからは、フッと浮かんだ時に
「あっコレは消えるヤツだ」
と直感で解るようになりました。

そこで僕が考えた方法は、

浮かんだアイディアから連想させ、関連付けをその場ですること。思考の継続によって浮かんだものを少しでも定着させようという作戦。

感覚的に15秒以上、関連するもの3つ以上!

コレが出来れば、
落ち着いてメモするまでに消えることが減りました。

でも100%ではないんですよね・・・
あとから「あ〜何か浮かんだよな〜」と思う。

アイディアって降りてくるタイプ
浮かぶタイプがあると思います。

僕は浮かぶ方が多い。
だから自分の中にある素材で関連付けしやすいんです。

「忘れるため」メモ

最後に「忘れるため」のメモとは?

スケジュールを入力・書くこと。

次に何する、明日何する、
そんなことは手帳やカレンダーを見れば済むこと。

頭の中を少しでもスッキリ余白を作りたい。

そう感じるようになってからは、
スケジュールは書いて忘れる用にしてます。

最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。

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