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うんちが出たら人生変わった|私が腸活を広めたい理由

こんにちは。
腸活プロデューサー/うんちのお姉さんの長瀬みなみです。
今日も快便です。

腸活の正しい知識を広める!を目標に活動しているわけですが、20代の前半はペヤングが最高のご馳走だった超不健康時代を過ごしていました。自己紹介エントリで、なぜ腸内環境を広める活動をしているのか、についてはお話したので、今回は、肥溜めに手足がはえた糞袋女としての人生から、スッキリ快便うんちのお姉さんに転身するきっかけについて書いていきます。

腸活と出会う前

何をしても治らない一生浮腫み体質でした。

腸活と出会う前と出会った後とでは、実は人生が全く変わっています。腸活と出会う前は、便秘歴=年齢の筋金いり糞詰まり女として生きていました。トイレに費やす時間も今よりずっと長かったし、おならもすごいくさかった。いろいろ挙げればキリがないのですが、”なんとなく不調”がずっと続いて、まさに体調不良のデパートという感じ。体調が良さそうだと「え、今日は雪が降るのでは?」なんて友人から言われていたほどです。

何より、この頃は「私の便秘は体質だから仕方ない」と信じて疑いませんでした。便秘がひどすぎて病院送りになったこともありますが、そのときですら逆に自分のエクストリームな便秘体質に誇りをもったくらいです。大腸カメラを使う時に処方される下剤でなんとかその時は乗り切り、その後は特に何か対策をするわけでもありませんでした。

腸活と出会ったきっかけ

腸活に出会ったのは2018年。当時は、広報担当者としてITベンチャーでゴリゴリに働いていました。その会社の上司がウンログ社に転職し、広報として働かないかと声をかけてもらったのです。

上司には便秘のせいでそれはそれは迷惑をかけていたのもあって、便秘当事者の広報担当なんてウンログには最高と思ったのでしょう。本当に不名誉です(笑)。

ただ、当時はまだ「腸内環境」も「腸内細菌」も市民権を得ていない時代。「腸内環境を整えたら、便秘も治るし体調不良も改善するかもしれない!」という誘い文句も全く信じられません。大切な上司が訳のわからない健康商法に手を出してしまった。これが率直な感想でした。

「騙された上司を救わねば。」それが私の腸活を実践するきっかけです。ウンログ社で3ヶ月の試用期間、業務委託として働きながら彼らが勧める”腸活”を実際に試しました。ちょっと生活を変えたくらいで私のような筋金入りの便秘が治るわけがない。むしろ治ってたまるか。何も変わらないことがわかれば、上司も目を覚ましてくれると本気で思っていたのです。

腸活を人生の軸にする決意

それがうんち帽子をかぶって腸活セミナーをするんだから人生ってわからんなあ。

それからは全力で腸活に取り組みました。手抜きをして結果が出なくても信憑性がないからです。あらゆる方法を試し、腹痛を起こしたりおならが止まらなくなったりしながら3ヶ月が経とうとしていたある日のこと。私の人生を変えるできごとが起こります。

トイレで踏ん張ったら、めっちゃ美しいバナナうんちが出たのです。

いやちょっと待ってくれ、その機能は私の体にはついてないはず。これが率直な感想でした。人生で犬のフンでしか見たことがないツルツルに輝くバナナうんち。腸活によって、明らかに私の腸内環境は改善していました。

その光景を目の当たりにしてから、私の中では「もっと腸活を試してみたい」という思いが強くなっていきます。これは、訳のわからない健康商法ではなく、本当に自分が変わるチャンスなのかもしれない。そんな期待感から結局ウンログに入社し、腸活に励みました。

1年後、私は完全に便秘とおさらばしていました。
そして、気がつけば慢性の頭痛、貧血、イライラがなくなっていました。

便秘に悩み続け、体質だと思って諦めていた人生。誰にも相談できず、ずっとうんちを抱え込んだまま(物理の話なのが恐ろしいw)生きていくんだと思っていた人生。それを、自分の努力で変えることができたのです。

これは、世界中でうんちを抱え込みながら苦しみに耐えて枕を涙で濡らしているたくさんの女性たちをもっと幸せにすることができるかもしれない。腸活が当たり前の世界になれば、死ぬ瞬間まで笑顔でいられる人が増えるかもしれない。そういう実感があったので、私は腸活を人生の軸にすることを決めました。

 そうして、本日に至ります。


私が腸活を広めたいと思ったきっかけについてお話ししました。自分の経験が、誰かの助けになるかもしれない。そんな期待感で活動をしています。

将来の夢は「手洗い うがい 腸活」が、当たり前の世界を作ることです!


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