【Twitterまとめ】飼ってたミドリガメを、毒実母に生きたまま生ゴミに捨てられた話
私は小学生の頃に、毒実母が一緒にペットショップで買ってくれて飼育してたミドリガメを、買い与えた本人である毒実母に生きたまま生ゴミに捨てられるという経験をした。もちろん故意で。理由は「臭いから」。
ペットとして大事に飼いなさい、と商店街のペットショップの店頭で100円くらいで売られていた小さなミドリガメを、毒実母が小学校4年生くらいの頃に買ってくれて、喜んで1ヶ月くらい世話していた。なかなか餌を食べなくて、亀用の餌はいつも水にふやけていた。水質が悪かったのか、少し生臭い匂いはしていたと今振り返れば思う。
ある日、家に帰ったらカメがバケツごと消えてた。台所に居た毒実母にカメは?カメが居ない?カメは????と聞いたら
「臭いから我慢できなくて生ゴミに出した。清掃工場で火葬されたのよ。神様に天国にいけるようお祈りしましょうね!」
と目の前で十字を切って手を合わせて、祈りのポーズをされた。生きているカメを生ごみにと一緒にゴミ袋に入れて、ごみに出したのだった。亀のバケツの水が臭うのに耐えられなかったと言う毒実母は、目の前で号泣して泣き叫ぶ私に怒鳴り散らした。
「お前がちゃんと世話をしないからだろう!!!あんなに臭いもの家においておけるか!!お前のせいでカメは死んだんだよ!!!」
自分で子供に生き物の大切さを教えるとか言って買い与えた、生きたままのミドリガメを生ゴミと一緒にゴミ袋に入れる人が自分の実の母親だった。
2つ年上の姉は後から帰宅して、事情を知ると私をみて「ばーか」「いつまでも泣いてうるさいんだよ」と罵ったり邪険にした。
私は夜までずっと泣いていた。泣きながら夕飯を何とか食べたが、泣いていると毒実母からお前のせいだと責められ、毒姉からうるさい、いつまで泣いてんだバカたれと罵られ続けた。
父親が帰宅して異変に気付き、事情を聴いて激怒した。「何故そんなに残酷なことが出来るのか。信じられない。」と毒実母に対して珍しく猛烈に声を荒げたが、母親は頭おかしいから話にならずに自分がどれだけ悪臭に耐えていたか私は正しいことをしたと主張して、当時毎晩やってた夫婦喧嘩に突入した。
カメの事なんかどうでも良くなってて、毒実母はいつものように父親に向かって「お前の家系はキチガイの家系だ!!私の家系には精神疾患なんかいない!家柄が釣り合わない結婚だった!」「私に遺産よこして早く死ね」など怒鳴り散らし。これはいつもの事だった。
何があっても、どんなきっかけでも、罵り合いを見せ付けられた。飼ってたカメが死んだこと、毒実母に簡単に殺された件について、私を慰める人は家庭の中に一人も居なかった。
今だにミドリガメ見ると私は辛い。ペットを飼ってはいけない家庭だった。
反響の多かった自分のツイートを読みやすいよう、繋げてテキストとして残しています。(誤字脱字の修正と文章の微調整をしますのでオリジナルを改変しています。)
投げ銭を頂いたりしたら、嬉しさと興奮のあまりワタクシの鼻毛が伸びる速度が上がって大変な事になることでしょうね…。