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ワクチン由来の“スパイクタンパク”が皮膚で見つかった!佐野栄紀・高知大教授

「接種後の死亡や副反応はなぜ?新型コロナワクチンの光と影 国の救済制度の行方は…【報道のチカラ】」 
(CBCニュース YouTube動画)

高知大学医学部。ワクチン接種後に起きる皮膚の疾患を研究している佐野栄紀特任教授。

写真は70代の男性患者で、右腕上腕部の皮膚の組織が壊死を起こしています。




他にも帯状疱疹や一旦治っていたヘルペスの再発など、ワクチン接種後に皮膚疾患が起きた患者を何人も診察した佐野特任教授は、患部の組織を特殊な染料で染める方法で調べました。

そこに見つかったのは…






グリーンに染まっているところが“スパイクタンパク”なんです。ワクチン由来の“スパイクタンパク”が皮膚で見つかった」

皮膚の炎症部分で見つかったのは、ワクチンが作り出した“スパイクタンパク”という物質。

スパイクタンパクはウイルスの表面にある“トゲ”のようなもの。人の免疫はこのトゲの形を覚えることでウイルスを攻撃できるようになります。

ファイザー社やモデルナ社のワクチンはウイルスの遺伝子データの一部を注入し、ヒトの細胞にスパイクタンパクを作らせることで免疫を生み出す仕組みです。

このスパイクタンパクが炎症部分に集まっていたことは何を意味するのか…

(高知大学医学部 佐野栄紀特任教授)
「スパイクタンパクがバラバラあって、そこで局所で免疫を下げているために、ヘルペスウイルスの再活性化を促している」


佐野特任教授はワクチン接種によって体内で作られるスパイクタンパクそのものが免疫力を低下させ、皮膚疾患など様々な副反応を引き起こしている可能性を指摘します。

(高知大学医学部 佐野栄紀特任教授)
「副作用としてのスパイクタンパクの働きは血栓を作る。局所の炎症を誘発するということもあります」


Q.免疫力下げるなら感染症になりやすくなるのでは?

(高知大学医学部 佐野栄紀特任教授)
「ワクチンを打ってる人の方が逆にコロナにかかりやすい。人間の体にとってよくないものですね。その侵入してくるようなものに対するトータルの免疫がちょっとおかしくなるという可能性があります」

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/cia2.12278

結論:
我々はmRNA COVIDワクチン接種後にVZVが持続感染し、患部皮膚にスパイク蛋白を発現した1例を報告した。ワクチンの副作用をさらに警戒し、スパイク蛋白の役割を調査することが必要である。

佐野先生の論文です。

ワクチン接種後に発生する帯状疱疹等の皮膚疾患が、ワクチンと関連があるということが医学的・科学的に証明されました。


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