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【勉強法】安定した「集中力」を発揮するために必要なこととは。

「集中力」には自信があるJUNです。

自身はあるものの、僕は一人の世界に生きている訳ではありません。こんな僕もちっぽけながら社会性をもちあわせています。そんな外部との「つながり」により、「集中力」がうまく発揮できない状況もあるでしょう。

本日は、そんな話題。

先日の記事で、「集中量が発揮できないことを人のせいにするな!」という自分自身への戒めをまとめました。

では、貴重な「集中時間」をどのように確保するのかということになりますが、僕のバイブルである#習得への情熱の著者である、ジョッシュ・ウィツキンさんは、

「自ら『集中力』を発揮するトリガーをつくる。」

ことを提案しています。

そこで、その「トリガー」の作り方をざっくりまとめてみましたので、「自分きっかけで集中状態に入りたい!」という希望をおもちの方は、ぜひとも、読んでいただき、「自分の集中力トリガー」をつくってみましょう!

▶「トリガー」づくりのヒント。

まずは、「なぜ、トリガーが必要なのか。」ということから確認しておきましょう。

僕が心からトリガーを欲している理由ですが、「集中して作業を進める時間が、いつ確保できるか分からない。」ということに起因します。

もちろん、1日24時間を自分の思うがまま使えるのであれば、「集中したいときにすればいいじゃない。」という結論になるのですが、そうもいかないのが今の現状です。

様々なタイミングが重なりあって、作業時間が確保できたときに「いまだ!」と一気に集中したいわけです。

そして、その「いまだ!」を実現するには、「きっかけ=トリガー」が必要になるわけです。

では、「自分なりのトリガーを何にしようか。」という話に進むのですが、ヒントになるのは、

「自分が1日の生活の中で、心静かに集中できること。」

を探すことをウィツキンさんは、推奨しています。

本の中に登場する方は、「会議で十分なパフォーマンスができない。」という問題を抱えてウィツキンさんのアドバイスを受けました。

そして彼は、自分の生活を振り返り、「子どもとキャッチボールをする。」ということを「トリガー」として選択したのです。

さて、あなたも、自分の「トリガー」を選びつつ次章へ進んでくださいね。

▶「集中力」を呼び覚ますルーティンづくり。

さぁ、「トリガー」を選んだのであれば、第2段階へ進みましょう。

次は、「トリガー」へ続く道。「ルーティン」をつくっていきます。ウィツキンさんによれば、「4~5つのステップをふむルーティン」を推奨しています。

ここでも、キャッチボールの彼がつくった朝起きた後のルーティンをご紹介します。

①10分間で、決まった軽食を取る。
②15分間、瞑想をする。
③10分間、ストレッチをする。
④10分間、ボブ・ディランを聞く。
⑤キャッチボールをする。

このルーティンをしつこく繰り返し、体にしみこませていくのです。

そう、「トリガーづくり」はそんなに簡単ではありません。やはり、ルーティンと言うのは、一長一短で完成するものではないのです。しかし、覚えておきましょう。

「世の中の本質的なことは全て一長一短では身につかない。」

のです!

さらに、「瞑想とかストレッチとか良さげなものばかり。私はそんな瞑想とかできない。」と感じている方、安心してください。

彼のように「瞑想」、「ストレッチ」を必ず取り入れないといけないわけではありません。たまたま彼が、そういのが好きなだけ。

そう、ルーティンづくりで大切なのは、

「自分が好んで行うことができることを無理なく組み合わせる。」

ことなのです。

普段は全然やっていないことを無理やり取り入れると、その時点でルーティン化が難しくなっていまいます。

そして、意識しておくべきことは、「このルーティンを何のために行うのか。」ということです。その理由は、

「このルーティンをすれば、『心が落ち着いて高いパフォーマンスを発揮できる』と、自分に信じ込ませる。」

ことが大切なのです。

大切なことなので再度書きますが、

「このルーティンをこなすことが目的ではなく、このルーティンさえあれば、自分の心の状態は安定する。」

という経験を積み上げることにあります。

そして、彼は、1か月ほどして体にしみこんだ後に、重要な会議のある朝にこのルーティンをこなして出かけていき、「高いパフォーマンスを発揮して理想の結果を手に入れる。」というハッピーエンドとなりました。

ここまで読んでみて、

「いや、このルーティンを大切な会議の朝に毎回やるのは難しいでしょ。」

と。

確かに! 僕もそう思います。しかし、もう一度言いますよ。

「大切なのは、このルーティンをこなすことではなく、『このルーティンさえあれば、心が落ち着いて集中量が増す』という経験を積み上げること。」

なのです。しつこいですね。すみません。

つい、感情的になってしまいましたが、この方法のゴールは、

「このルーティンを徐々に短くしていき、最終的には、『キャッチボールを思い出すだけで集中状態に入れる』こと。」

なのです。

もちろん、彼にとって「キャッチボール」は楽しみの1つなので、止めないといけないというわけではありません。

しかし、ご指摘の通り、毎回キャッチボールができるかと言えば、「息子」という相手がいることなので不可能です。

だからこそ、「心が落ち着いて集中できる。」というルーティンから得られる精神状態を体にインプットすることが目的なのです。

もちろん、体にインプットされた状態であれば、「10分間部屋で聞いていた音楽を通勤するタイミングで聞く。」というようにルーティンを変更していっても良いでしょう。

しかし、完全にインプットするためには、やはり「継続が命」です。ということは、やはり「自分が何としても達成したいという強い願い」をルーティンのゴールに添ええることをお勧めします。

僕自身も、「集中力のトリガー」に関しては、初心者ですが、ハイパフォーマーになるため、共に継続をしていきましょう!!

▶まとめ。

本記事では、「集中できないのなら、集中できる方法をつくればいいじゃない!」という内容をまとめました。

例えば、「やりたいことがあっても時間がない。」ということは、あるあるでしょう。

しかし、「それでもやりたいのなら、時間をつくりださないといけない。」ということも分かるはず。

そして、そのための情報もあふれているこの現代に生きているわけですから、「自己実現がしやすい。」という考え方もできますよね。

ぜひとも、ご自身の「目標」に向かって取り組むと共に、目の前の子どもさんにも、ご自身が自己実現した経験を根拠としてアドバイスしてあげてくださいね!!



📚サークル紹介📚

何事にも「集中力高く」そして、「こつこつと積み上げる」メンバーさんが揃ったサークルがこちら!

それぞれのメンバーさんが、自分の目標に向かって挑戦し続けています!
ぜひ、我がサークルを「集中力トリガー」にどうぞ!!

あなたの参加を、お待ちしております(^^♪


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