【環境】なぜ、自分を変えるためには「環境」を変える必要があるのか
先日、こんな記事を書きました。
「子どもの可能性を伸ばしたい!」と願う親御さんには全員読んでいただきたい記事となっております。
というのも、「子どものため…」と思っていても、具体的にどのようなフォローをしていいか迷いませんか?
親心で準備してあげたのに、「むしろ邪魔!」なんて言われたりして。
#うちだけ ?
そんなセンシティブな親子関係なのですが、どうやら恩着せがましく「あなたのために!」とやるよりも、「手伝って…」と言われたときにフォローしてあげるくらいのさり気なさがいいみたい。
だからこそ、子どもが生き生きと自分の能力を伸ばすことができる「環境」から整えていきましょうというのが、先日の記事でございます。
ただ、解決しておかないといけないのは、そもそも「『環境』が変化をもたらすってどういうこと?」という疑問。
そんな疑問を解決するおもしろい話を発見しましたので、ここに書き留めておきます。
子どもさんだけでなく、「なんか思うようにいかないな。」と感じている大人の方にとっても使える内容ですので、ぜひとも、読んでみてくださいね。
▼「環境」によって「自分」が変化する理由
人間は、一人一人が違う個性的な生きものです。
だから、同じ出来事に遭遇しても、その出来事をプラスと捉えるかマイナスと捉えるかは、その人次第。
他者からの批判に対して、「心を痛めて回復するまで動けない人」もいれば、「なにクソ精神でより大きく成長する人」もいますよね。
このような人間の「ちがい」は、果たしてどうして生まれるのか。
その答えは複雑なのですがシンプルで、
「その人が、世界をどのような視点で見ているか?」
によるのです。
これについては、性格分析のようなものでよく語られます。
例えば「楽観主義者」と「悲観主義者」のようなもの。
ついでに言うと、大きな成功を手にするのは「楽観主義の人」の方が多いと言われており、物事の本質を捉えるのは「悲観主義の人」の方が得意だと言われています。
ということを前提に考えると、この世の中で起きている出来事に「正解とか不正解なんてない」と言えそうです。
「全ては、自分の捉え方次第だ!」
とも言えるでしょう。
そんな「自分の捉え方」を実は、「環境の変化」が半ば強引に変えてくれるからこそ、「環境を変えれば自分が変わる」と行きつくのです。
▼「環境」によって変化する「自分」の見方
ここで、おもしろい話を1つ。
あるところに、バスケットボール選手がいました。
しかし、彼の即席チームメイトは知りませんでした。
彼は所属するチームで、
「シュートをするのが怖くていつもパスを回してしまう選手」
だということは知らなかったのです。
この話が何を意味しているかというと、
「『環境』が変わることで、『自分』が変わる」
ということ。
もっと正確に言うなら、
「『環境』が変わることで、『自分』の認識が変わる」
ということ。
だからこそ、この世界をどのように捉えるかが全てなのです。
▼まとめ
本記事では、「『環境』を変えることで『自分』が変わるよ!」という内容を書きました。
知っていると知らないでは大きく違う。
知っていてもできるかどうかは別の話。
ですが、人生を豊かにするためにできることはありそうです。
ぜひとも、「環境」をうまく使いこなして人生を楽しみましょう!
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