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【性格】「生産性」の高い人を見分ける「ちょっとした違い」とは。

「決まったことをそのままやらないこと」で有名なJUNです。

別名「カリキュラム泣かせ」とも呼ばれております。
#だれも呼んでない

本日は、そんな話題。

「どんな話題?」という声が聞かれそうですが。本日は、題字にもあるように、ある「『ちょっとした違い』から、「勉強」や「仕事」への取り組み方が分かるんだ!」という話。

とてもおもいしろいので、読んでみてくださいね。

▼「生産性」の高い人を見分ける「ちょっとした違い」とは。

その「ちょっとした違い」が分かったのは、「コールセンターの従業員」を対象にした調査でした。
#多様性の科学

労働経済学者のマイケル・ハウスマンさんは、

「多くの従業員の中から、『パフォーマンスの質』や『離職率』が分かるデータ。」

を探していたのです。

ハウスマンさんが、最初に目を付けたのが、

「転職回数」

でした。

きっと、何の専門知識のない僕でもこの数値は、なにか発見できそうな気がします。

しかし、望んだ結果は得られず、

「転職回数が5回でも1回でも、これからの離職率と相関はない。」

ということになったのです。

調査を続けた結果、関係していた項目は、非常に意外なものでした。なんと、

「インターネットブラウザに何を使っているか。」

ということだったのです!!

「?」ってなりますよね。

もうちょっと詳しく説明すると、従業員は、「インターネットアンケート」に答えたのですが、その使っているブラウザが、

「ChromeやFirefoxを使っていた従業員の方が、SafariやInternet Explorerを使っている人より、勤続年数が15%も長い。」

ということが分かったのです。

実は、明暗を分けたのは、

「与えられたものをそのまま使うか、それとも一工夫するかの違い。」

だったのです。

これは、なかなか奥が深い調査で、「与えられたものをそのまま使う」ということは、もっと深堀りしていくと、

「何かしらの問題に対して試行錯誤することなく、そのまま受け入れてしまう。」

という特性につながるのです。

ということは、

「問題に対して試行錯誤しないまま、諦めたり離職したりという結末につながる。」

という、なんともばかにできないような結果につながるのです。

▼まとめ。

本記事では、「ちょっとした一工夫ができる人になろう!」という内容をまとめました。

やはり、

「いくら運命とはいえ、望んだものでないのなら、そのまま受け入れる前に出来る限りあがいてみることが大切!」

とまで大げさには主張されていませんが、そんな意味合いも含まれているでしょう。
#The拡大解釈

ぜひとも、お子さんの「ちょっといじってみる」ような特性は、大いに認め、伸ばしてあげてくださいね!!


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