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【自制心】「ちょっとだけ。」は、「終わりの始まり」という話。

コンビニや自販機の前を通るたびに、「自制心」が削られていくJUNです。

「飲み物」の誘惑にとにかく弱いのです。

何かしら行動や場面を切り替えるときに「取り敢えずコーヒー」みたいな感じでお金を使ってしまうのですよね。

しかし、ここ最近は、「自制心」をテーマとしてnoteをこつこつと更新してきたため、子どものおやつを買うためにコンビニへ入っても、自分のものは買わずに脱出するということができるようになってきました。

まさに鍛錬のたまもの。

本日は、そんな話題。

これまで「自制心」については、たくさん話題にしてきましたが、「自制心マスター」の僕から一言いわせていただけるのなら、
#すでにマスター

「我慢しないといけない状況を避けることが一番!!」

この事実は、変わりません!!

そんな話をさらっと書いていこうと思います。

▼「ちょっとだけ。」は、終わりの始まり。

もう題字が全てを伝えてくれていますが、ここでわざわざ言いたいのは、

「ちょっとならいいか。」

という判断は、

「既に失敗へ向かっているよ。」

ということです。

私事で恐縮ですが、僕はあまりスナック菓子を食べません。

決して嫌いという訳ではないのです。単に、「食べなくても生きていける」という理由。
#なんじゃその理由

そんなライフスタイルを貫いていたのですが、先日、真夜中の3時にふと目が覚めたのです。

「のどがかわいたなぁ。」と思いながらキッチンへ行くと、そこには、食べかけのスナック菓子が。

寝ぼけていたからか、何も考えずに一口食べてしまいました。

もう、案の定ですよ。「やめられないとまらない」状態。
#KPAB1000

結局、半分ほど残っていたスナック菓子を食べつくし、また寝たもんだから、次の日の胃袋には相当なダメージを食らいました。

実は、この状況には、「自制心」を打ち砕くいくつかのポイントがあるのです。もちろん、「食べかけのスナック菓子がおいてある」という環境設定と、「夜中にスナック菓子を食べる」という判断力の無さは議論の余地はないのですが、ここで話題としたいことは、

「一口食べたら終わりだよ問題。」

これは、食べかけとか真夜中とか、寝ぼけているといった状況を全てなしにしても、やってはいけないことなのです。

そう、寝不足の天敵、「サブスク映像サービス」や、ダイエットの天敵、「ご褒美コンビニスイーツ」なんかも全部そう。

「それをやったらお終いよ。」ということは、分かっているのです。

しかし、「ちょっとだけならいっか。」という自分に都合の良い判断が全ての歯車を狂わせます。

「1話だけと思っていたのに、徹夜。」
「1口だけと思っていたのに、2個目。」

なんてこと、ありませんか?

冷静になって考えてみましょう。

「一番難しいのは、『途中でやめる』こと!」

なのですよ!!

あの動画サービスは、「続きが気になる」ようにできていて、「続きは、1クリックで見れるよ!」とささやいてくるのです。

あの「ご褒美スイーツ」は、「無理なく食べきれる量にしておいたよ。」とみせかけの優しさを押し売ってくるのです。

そう、

「途中でやめることなんてできません!」

むしろ、

「途中で止めるのであれば、最初からやらない方が楽。」

ということをしかと胸に刻んでおきましょう。

気持ちの上でも、「今日はとことん見るぞ!」とか、「今日は頑張ったから自分へのご褒美だ!」と決めた方が楽しめるでしょう。

「ちょっとだけ。」とできもしない目標を決めて、まんまと罠にハマり、「健康」と「自信」を失うのだけはもうやめにしようではありませんか。

▼まとめ。

本記事では、「『ちょっとだけ』が一番難しいよ!」という内容をまとめました。

ちなみに、「自制心」を特に発揮できない状態を「HALT」という頭文字で表すことはご存じでしょうか。
#やってのける

H(hungry)=空腹
A(anger)  =怒り
L(lonely)  =孤独
T(tired)    =疲労

この4つの状態のときは、特に「自制心」を発揮できないと知っておくことで、「ちょっとだけ」という「終わりの始まり」を避けることができるのです。

ぜひとも、戦わずして勝てるシステムを構築していきましょう!


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