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感謝の気持ち、アルバム制作、逆YOASOBI

皆さま、本当にありがとうございます!
皆さまのおかげでこの「ロックスターになりてえなぁ」が目指す姿に大きく近づきました。先月までは記事を100個以上書いてもフォロワーがほとんどおらず、リアクションも得られず、この先いったいどうなることかと思っていました……(日本の人口って1,000人くらいしかいないんだっけ? とか本気で思ったりもしました)。
しかし6月になり、記事を読んでくださる方が増え、コメントをいただいたり、記事を購入していただいたり、涙で画面が見えません。

これまで、文章書きは、他人の評価よりも、自分の大切な趣味として育てることが重要だと言ってきました。それはまったく間違っていないのですが、ずっとひとりだと、どこかで行き詰まります。
なぜなら、「人とつながりたい」は、創作欲よりもさらに深層にある願望だからです。わたしは趣味を人とつながるための強力なツールだと考えています(↓)

先ほど、目指す姿に近づいたと言ったのは、趣味の形を固持しながらも少しずつ人とつながりだしたということですね。現在の方向性は間違っていない。この半年でようやく「ロックスターになりてえなぁ」の土台ができてきました。このまま2024年を突っ切りたいと思います。

そもそもなんで「ロックスターになりてえなぁ」みたいな、わかりにくいコンセプトでやっているかというと、本当はミュージシャンになりたかったのです。自己紹介の記事で書いていることは嘘です。

一念発起して、20代後半で作曲ができるようになったのはいいのですが、作曲能力はともかく、楽器を弾く能力と、少なくともそれがどういう曲なのかを伝えるボーカル能力が絶望的にないことがわかりました。わたしは「楽器引けない病」と呼んでいます。

さすがにミュージシャンはあきらめざるを得ず、その代わりに音楽を文章で表現することにしました。YOASOBIさんは「小説を音楽にする」がコンセプトですが、わたしはその逆です。
最初に書いた小説が、いきなり出版されることになり、「ほら、この方向は正解じゃん」と思ったのですが、大人の事情でその話がなくなり、行き場のなくなった情熱が、まあいろいろあって摩耗して、最後に残ったものがこの「ロックスターになりてえなぁ」というわけなのです。

なお、「ロックスターになりてえなぁ」のコンセプトをもう少し生かしたいなあと考え、マガジンをアルバムの体(てい)にしてみました。

たとえばこれ(↓)

「1st album」と書こうと思ったら、文字制限に引っかかってしまい、苦肉の策で「1st LP」にしました。アルバムってだいたい1枚9曲~14曲くらいだよなと思い、22個ほどあった記事をわざわざ14個まで減らしました。今度、B面集でもつくって再集録したいと思います。

それからこれ(↓)

全27話はどうしようもないので、2CDということにしました。2nd albumが2枚組ってアホだなと思いながら。

そんな感じで楽しくやっていきたいと思います。皆さまの良記事を収録したコンピレーションアルバムのようなものも作ってみたいと思いつつ、制作時間の問題もあるので独立後ですかね。

今回は(今回も?)ロックな感じがしないまま終わって恐縮ですが、最後にもお礼を申し上げたいです。
いつも記事を読んでいただきまして、本当にありがとうございます。

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