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久しぶりのMokuri♪
昨夜はフォローさせてもらっているNoterさんがホストのMokuriでのグループ通話に初めて参加した。
視覚障碍者以外の人たちとのグル通に参加するのは、3年ほど前に、当時メインで活動していた小説投稿サイトのステキブンゲイ関係の物書きさんたちとのスペース以来久しぶりだった。
さらにMokuriを開いたのも久しぶりだった。噂には聞いていたけれど、MokuriにもDm機能が追加されていたことに少しビックリした。
ホストの方や私も含めて、参加メンバー全員がNoterさんのようだ。今年はNoterさんともNote以外の場でも交流してみたいと思っていたのでとても嬉しかった。
初めてお話する方ばかりで少し緊張したけれど、静岡や大阪の話題など、出身地や今住んでいる場所にゆかりのある方たちが多かったので、話していてすぐに打ち解けることができた。
また詩のことや、Noteのこともたくさん話せて楽しかった。
しかし通話から落ちると不安になった。
さきほども書いたように、視覚障碍者以外の人たちとのグル通が久しぶりだったこともあり、先天盲で盲学校育ちゆえの世間知らずで、メンバーの皆さんに何か失礼な発言をしてしまったのではないかとか、場の空気が読めていないような言動をしていなかっただろうかなど、考え始めたらきりがなかった。
べつに自分が全盲者であることを知られたくないわけではないし、無理に健常者のようにふるまおうとは全く思わない。
周りに対しても、自分は全盲者だけれど、だからといって普通に接してほしいことを強調したくはないし、それらのことでメンバーの皆さんに余計な気を使わせたくもない。
メンバーの誰かが自分のプロフィールを読んで、そこで障碍について聞かれた時に答えればいいやと思っていたので、自分からは視覚障碍については話さなかった。
繋がったばかりでまだ知らなかったからなのか、それともあえてそうしてくれていたのかは分からないけれど、皆私が全盲者であることには一切触れなかった。だからこそとても居心地が良かった。
これは視覚障碍に限らず、障碍者が健常者と関わる時には、自分が障碍者であることも含めて自然体でいることが1番重要なんじゃないだろうかと思う。
そんなわけで、これからも時間が合う時にはMokuriでのグループ通話に参加させてもらいたいと思っている。
※追記
この下書きを書き終えてから数時間後、Mokuriの3月でのサービス終了が発表された。NoterさんたちとMokuriでの新たな交流ができるのを楽しみにしていたところだったので非常に残念である。
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