【INTERVIEW】Fawns of Love―私たちは2人の間で折衷的な好みを持っているので、私たちの音楽を分類するのが難しいのは理にかなっていると思うわ。
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■ISSUE FIVE(2021)
今や世界でカルト的な人気を獲得したDrab Majestyを筆頭に、The KVB、アイスランドのKælan Miklaなどシューゲイズ、ドリームポップに親和性をもつ、ダークウェイブ/ポストパンク勢が着々と若い世代からの支持を獲得している。
カリフォルニア州ベーカーズフィールドを拠点に活動するJenny Andreotti(ボーカル)、Joseph Andreotti(シンセサイザー、テナーギター)によるポストパンク・デュオFawns of Love(フォーンズ・オブ・ラブ)もまた最前線でシーンを牽引する1組である。
2019年にTest Pattern Recordsより『Permanent』でデビュー。米メディアLA Weeklyのalbum of the weekに輝いたほか、The Big Takeover Magazine、Ghettoblaster、Part Time Punks、The Current各誌の2019年のベストオブザイヤーに選出され、Echo Park Risingなどフェスへの出演やChoir Boy、Xeno&Oaklander、Cold Showers、SRSQと言ったDAIS Recordsのアーティスト達とも多く共演している。
そんなFawns of Loveの2020年最初のシングルは、なんとRobin Guthrie(ロビン・ガスリー)が手掛けていると言う。
今回は結成時から最新シングルに至るまで様々な質問をJennyとJosephの2人に答えて貰った。
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