【古文】岡崎体育「二二二二二」
在宅勤務ということで仕事を持ち帰っている(別に今に始まったことではないが…)のだけれど、自宅でパソコンを開いたら長男がすぐに手伝いに来てくれる。
僕の指示に従ってひとつずつキーボードをたたいてくれるので、素晴らしいスピードで入力できる。まるで活版印刷で一文字ずつ文字を拾っているかのような味わい深さである。
幸い、ちょうどリフォーム準備中(コロナで打ち合わせ等もストップ中)の空き家があるため、車で15分くらいで移動して日中は作業ができる。誰にも会わずに移動して、いわきFC体操をして、仕事をして、帰宅する。外出しているが、感染リスクは低い。
小さな子どもがいる家庭では在宅勤務も大変だろうなあ。
さて、Facebookにコロナ休校中のオンライン教案を紹介しているグループがあって、岡崎体育「二二二二二」という歌を題材に国語総合の教材を作っている先生がいらした。
とても面白い切り口だと思ったので、この歌を調べてみると、
NHKよるドラ「いいね!光源氏くん」の主題歌だそうな。
なかなか面白そうなドラマ。
思わず、原作の漫画をAmazonでまとめて1〜3巻注文してしまった。
絶対、怒られる… ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
岡崎体育「二二二二二」には、ふたつ和歌が引用されています。これも広い意味での本歌取り??
世に知らぬ心地こそすれ有明の月のゆくへを空にまがへて
めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に雲がくれにし夜半の月かな
岡崎体育の歌では、「五七五七七じゃ字足らず」だそうで…
字余りじゃないあたりが、TwitterやLINEで簡潔に表現しちゃう時代を反映しているのかなあ。
そういえば「絶起」「フロリダ」の意味は生徒に教えてもらった。やっぱり、教室は面白いよね。
安井直人
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