【読書記録】時間最短化、成果最大化の法則 木下勝寿
読んだきっかけ
業務の時短、趣味の時間の確保がしたい。
やりたいことが多く、やる時間を作り出したい
学んだこと
どれだけ一生懸命やったかより、どれだけ役に立ったか
異性のパワーを活用する
自分が手が付けられない急ぎの仕事を女性にお願いすると終わらせてくれることがある。
手が付けられない長期の仕事を男性にお願いするとコツコツ取り組んでくれることがある。
成功例に学ぶ着眼法
ゴールにたどりつくまでにどんな課題があるかを考える苦情法
売れるということは喜ばれるということ
自分の選択に不安を感じたときは、喜ばれるかどうかを判断基準にする
既存の戦略や戦術が日々古くなっているかもしれない
最終目的逆算思考を活用する
今日の定時までではなく、〇時間以内にで考える
目標数字は日まで分解するとわかりやすい
長くても90日にする
日ごとに目標設定する
うまくいっている人に聞く
作戦を2段階で立てる
最初から予算や権限の枠内で考えたら作戦の幅が狭くなる
制限なしででた作戦を、現実的なところでどう絞り込むか
日々足りない分の達成確立を補充する作戦を考えておく
戦略を立て直すときは、今までの延長で勝負しない。全部捨てて最終目的逆算思考で考えなおす。
理論上成功する設計図を書き、それと現実とのギャップをうめる
施策案を増やすか施策の成功率を上げるか
既存の施策の成功確率を上げることだけに固執しない。あらゆる作戦をもとに、複数の施策で100%を狙いに行く
今日やるべき仕事は、目標と期限から逆算して優先順位を毎日見直す
きのうの続きはしごとではなく作業
GOOD&NEW
直感を数字に書き換える習慣をつける
1時間考えれば答えが必ず見つかる。そのときに制限なしの発案法を使う。
エースとキャプテンと監督
先天的リーダーと後天的リーダー
メンバーが取りこぼしたものを黙って拾う
嫌がることを率先して行う
やるべきだが、誰もやらないめんどうくさいことをやる
普段か味方を作りやすい生活をしている
同質化
感想
生徒会活動で力を発揮しそう。ひとつの取り組みで達成できない場合、複数の施策で食らいつく。
毎日の授業で目標設定することができたら、授業スキルが向上するのでは?
教員には、ノルマというものがないため、ゴールがイメージしづらい。だからこそ、ゴールをはっきりさせることでより成功に近い方法で取り組めそうだと感じた。
特に、ひとつのゴールのために複数の手段を使って達成させるという思考は、ほとんどの教員が持ち合わせていないと思う。「できる子に合わせるのか、できない子に合わせるのか」という話が今でも飛び交っている中、「できる子にはこの方法、できない子にはこの方法」という思考を持てれば、かなりゴールに到達するのは速そう。
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