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人見知りの自分がイベント開催する側になったらショッピングモールでウォーターサーバーの勧誘しているお兄さんのことマジ尊敬の対象となった件(イベント出展御礼)

こんにちは。Decentraland公式アンバサダーのはんこすです。

メタバースDecentraland(ディセントラランド)の周知活動の一環として、
先日NEO NFT PROJECTさんのイベントにブース出展させていただきました。

イベントブースにたくさんの方が立ち寄ってくださったこと、大変感謝しております!今回は諸々御礼の記事となります。

そして、自分は大人になっても人見知りでお恥ずかしいのですが、イベント出展する側になってみて初めて、これって結構大変な作業なんだなと。
ショッピングモールでよく見かける、ウォーターサーバーの勧誘のお兄さんたちとか、実はスゴイんだなと思いました。


まずはブース出展御礼【立ち寄ってくださった方々に感謝!】

𝗡𝗘𝗢 𝗦𝗘𝗥𝗜𝗘𝗦 𝟮𝟬𝟮𝟰 𝗥𝗱.𝟭に、メタバースDecentralandの周知活動としてブース出展させていただきました!

たくさんの方にブースに立ち寄っていただき、お話できて嬉しかったです。Decentralandに関する質問・疑問もたくさんいただきまして、自分のつたない説明を聞いていただき、ほんとうにありがとうございました!

今回出展させていただいたNEO NFT PROJECTさんは、
次世代のモータースポーツを目指す
モータースポーツ × Web3 × エンターテイメントのイベントです。

日本から世界にドキドキとワクワクのエンターテイメントを提供するプロジェクトとゆうことで、
今回はこのドキドキとワクワクに賛同し、ブース出展させていただく運びとなりました。

実はアンバサダーとしてブース出展したのは初めてです。
イベントが始まる前は、誰も足を止めてくれなかったらどうしよう、、とか弱気だったのですが、
メインのイベントにたくさんの方が来場したおかげで、私たちのブースにもたくさんの方が流れで立ち寄って下さいました。

今回は、Decentralandに新規ユーザーを増やすための周知活動とゆう目的で、会場の一角を間借りさせていただいた感じです。

そしてまあ、ブースに立ち寄っていただいたらモチロンおもてなしさせていただきます!
おもてなし、、したいのですが、自分は人見知りで。しかしそんなこと言い訳にしている場合ではないので、あ~ナニ喋ろう。。どうやって声かけよう。。とか、自分なりに模索していました。

結果、たくさんの方に立ち寄っていただいたお陰で、モジモジしている暇なんてなかったです(笑。

けっこう意外にみなさんフランクに
「最近Decentralandってどうなの?」
みたいな感じで質問とか疑問をたくさんいただきまして。対応していたら、あっとゆう間に時間が過ぎる、みたいな感じでした。

Decentralandは、このWeb3界隈では古参のほうでして。
いくつものサービスが生まれてはすぐ消える中で、生き残ってるとゆうところは、みなさんの印象に残っているみたいです。
しかし実際は何やってるかわかんないし、、実際どうなの?みたいなご意見をたくさんいただきました。
いただいた疑問・質問は下のほうにまとめておきますね。
今回は、生の意見とかを聞ける貴重な機会となりました。

さて、私のつたない説明を聞いてくださった方々、本当にありがとうございました。
わからないところはベテランの相方さん(もうひとりのアンバサダー)に丸投げして、自分は楽しくお話しさせていただくとゆうスタンスでした。相方さん、すみませんでした(土下座!

正直、私はWeb3とかNFTとかぜんぜんよくわかってないのですが、それでもDecentralandとゆう共通の話題があるおかげで、みなさんと楽しくお話できたことが本当にありがたいと思いました。

メインのイベント自体もすごく面白くて。
eモータースポーツのレースだったんですが、目の前でドライバーさんが運転してるのとか見れるし、白熱のレース展開とか、みなさんビール片手に盛り上がってました。私も飲みたかった!

途中で誰でも参加できるミニゲームとかもあって、賞金がかかってたのですごく盛り上がってました。イベント開催するのに、こうゆう盛り上げ上手な企画とかもたくさんあって、大成功のイベントだなあと思いました。

私も出展者ながら楽しませていただいて本当に感謝です。ありがとうございました!

人見知りがイベント開催する側になったらショッピングモールでウォーターサーバーの勧誘しているお兄さんのことマジ尊敬の対象となった

さて、ここからは人見知り全開でトークしていきたいと思います(笑。
いや、さっきから全開だっただろと言われそうですが、全国の人見知りさんと語り合いたいこといっぱいありまして。。すみませんお付き合いくださいませ。

いや~ホント、人見知りでもどうにかイベント開催できましたが(汗。
今回はDecentralandとゆう看板があったおかげで私たちのブースに人がたくさん来てくれたんですが、もしゼロからスタートするとしたら、、どうやって集客したら良いの?(泣。って途方に暮れると思いますもん。

同じブース出展とゆう立場では、ショッピングモールでウォーターサーバーの勧誘やっているお兄さん方と同じような状況です。

ウォーターサーバーのお兄さんお姉さん、今はもう、まじで尊敬しかないです。

平日のショッピングモール。
ポケットティッシュを片手に、買い物中のお客さんに声をかける。まずはポケットティッシュを受け取ってもらうのが最初のキッカケ作りだ。

このお客さんは、さっきスルーされたけどそんなことは気にしない。
果敢に、且つ何もなかったフリをしてもう1度声をかけてみる。
やっぱりスルーされた。そりゃそうだよな。買い物袋を両手に持ってたら、重いし早く帰りたいだろう。

こんな感じでブースの前を通る人に声をかけ続け、午前中の業務はあっとゆう間に終わってしまった。

俺の名前は山口翔太。大学を出てから特にやりたいこともなく、フラフラしているところに、先にこの会社に入った先輩から声をかけられて入社した。

特にやりたかった仕事ではないし、やりがいがあるわけでもない。
でも毎日会社通いをしてオフィスでじっとしているよりは、こうやって週の半分を賑わうショッピングモールの隅で過ごすのは悪くないなと思っている。自分でもまだ学生気分が抜けてないのかな、とは思うけど。

もう14時過ぎだ。休憩は相棒の広瀬りんと交代でとる。
先に行った広瀬がそろそろ戻ってくる頃かな。。
なんて思っていたら、フードコートの方からアイスコーヒーをちゅーちゅー吸いながらゆっくりと戻ってきた。

「おい、ちょっと、、コーヒー飲みながらはマズイだろ。会社のロゴ入りポロシャツ着てるんだし」

「えーっ。べつにいいじゃーん。それに私はまだ休憩時間中ですぅ~。
 翔太君まじめかよw」

広瀬りんはこんな感じで自由奔放な奴だ。
社員の俺にもタメ口で話しかけてくる。
バイトとしてたまにシフトに入っている。普段は占い師になるための勉強をしているらしい。

同い年とゆうことで、広瀬とシフトが一緒のときは気楽に仕事できるので嬉しいとゆうのが本音だ。
占い師志望だけあって、人間観察や人の顔色をみるのが得意。もしかして俺より契約とってるかも。。

人が好き、とゆうのはうらやましい限りだ。俺自身は、なんせ人見知りだからなぁ。

人見知りって、大人になったらなおるだろうとか、仕事なんだから大丈夫だろうとか思ってたけど、まったくもってそんなことはなくて。
最初はいちど声をかけた人に、もう一度声をかけるのもすごく勇気がいった。
この仕事をはじめて半年。やっと慣れてきた感じだ。


さて、これからやっと休憩だ。広瀬はさっそく人当たりの良い声と笑顔でお客さんをつかまえていた。ここは任せてしまおう。

ここのフードコートは何があるんだったっけな。。なんて考えながら休憩に向かおうとしたとき、後ろからコツコツと早足に近づくヒールの音がした。

「山口くーん!」

聞きなれた声だった。営業の中村アンナさんだ。大学の先輩でもある。

「やっほ!がんばってる?
 ブースの感じは、、どれどれ。うん、見やすく配置できてるじゃん。
 今日はお客さんどんな感じ?」

小走りでここまできたのか、先輩は長い髪をかき上げながら、息を整えてからすぐに話し始めた。ハキハキした先輩に矢継ぎ早にいろいろ聞かれて、しどろもどろに返答する。これはいつものことだ。

「はい、まあ、、、今日はまだ1件もとれてないですけど。」

アンナ先輩とはゼミが一緒だった。後輩の面倒見がよくて、誰に対しても平等で、自分の意見をしっかり言える人だ。男女関係なくみんなから好かれていた。

俺が大学を出てフラフラしているのを見かねたのか、この会社に誘ってくれた。そのせいか、なんとなく頭があがらない。
このショッピングモールの営業もアンナ先輩がとってきた仕事だ。

「ちょっとー!しっかりしなよ!”大自然の恵み”ってゆうところ強調してね。二億年かけて濾過された水は炭酸ガスを含んで・・」

アンナ先輩は仕事と大自然と健康が大好き人間だ。
仕事とは関係なく、体の大部分は水でできてるから、とか言って水の重要性をよく口にしてくる。
休みの日はヨガのインストラクターもやっているらしい。アクティブな人だ。

「山口君が契約とったお客さんからクレームもらったこと1回もないんだよね。山口君が契約前に丁寧に説明してる証拠だよ。これからもこの調子で頑張って!」

そして、人の仕事や頑張りをちゃんと見ていてくれる。素直に嬉しい。こうゆうところがみんなから好かれるんだろうな。

「じゃっ、私これからここの事務所で打ち合わせして、そのあともう1件まわるから、またね!」

そう言ってまたヒールをコツコツ鳴らしながら嵐のように去っていった。営業のほかに、エリアマネージャーを兼務している。忙しい人だ。
先輩のパワフルなところにいつも圧倒されている。

先輩にこの仕事に誘われたときは、とくにやりたい職種ってわけじゃなかったけど、アンナ先輩みたいに頑張ってる人のそばにいれば、自分もなにか変われるかなと思った。


「ちょっとー、翔太くーん??」

振り返ると広瀬りんがいた。さっきのお客さんに契約シートに記入してもらっている。この短時間ですごいやつだ。。
しかし尚もこっちを見てくる。ニヤニヤしながら、何か言いたげな顔だ。

「今の、営業の中村さんでしょ?かっこいいよねー。美人だし。できる人って感じで。」

まあ、実際そうだよね。

「なんか、ちょっとデレデレしてなかった?」

「は?べ別に、デレデレしてねえし。。」

急に聞かれて、ちょっと焦ってしまった。
先輩は確かにみんなに好かれてて、自分にとっても頼もしい存在だ。

とは言っても、陽キャの先輩と自分が、、なんて、想像したことなかったからだ。
広瀬になんと返して良いかわからず、へんな間が生まれてしまった。

「・・まあ、いいけどさっ。」

広瀬りんはさっきまでニヤニヤしていたくせに、急にツーンと唇をとがらせてお客さんの方へ行ってしまった。
表情がくるくる変わるやつだな。


~人見知り劇場:ウォーターサーバーと三角関係~


なんかちょっと長くなってきたので妄想はこの辺にしときます。全部妄想なので実際のウォーターサーバーの営業システムとはきっと全然違うでしょうw。お付き合いいただいてすみません。

このあと山口くんも契約1本とれたのでそこはご安心ください(笑。

とにかくウォーターサーバーのお兄さんお姉さんにはリスペクトの気持ちでいっぱいです。

毎回毎回、搬入・設営・ブース元への挨拶・勧誘&勧誘&勧誘・片付け・搬出・ブース元への挨拶・事務所へ報告・車に詰め込みまた別の場所へ~たまに事務所へ戻って書類整理・商品補充~みたいなのをやってらっしゃると思うと頭が下がります。そして中には絶対絶対人見知りの人もいると思うんですよ。。

みんなちょっとずつ勇気を振り絞って生きていると思うので、私も頑張ります。

全国の人見知りのみなさん、一緒に頑張りましょう!
(むしろ頑張らないで行きましょう!)

Decentralandの疑問・質問

ブース出展時にみなさまからいただいたDecentralandへの疑問・質問を簡単にまとめました。

Q:ディセントラランドで何ができますか?
A:自分の興味のあることができます。ファッションが好きな方は服を作ったり、ゲームに興味がある方はゲームをつくったり。音楽をやっている方にはライブ会場があるので発表の場があります。
見る専の方も大歓迎です!

Q:スマホで遊べますか?
A:現在はPC版のみですが、年内にはスマホアプリ版が出る予定です。乞うご期待!

Q:アバターはどうやって操作するのですか?
A:PCではキーボードとマウスで操作します。火曜日の夜にオンラインでDecentralandお散歩会をしているので、良かったらお教えします^^。

Q:土地は買えますか?
A:メタバースの土地を買えます。買って建物を建てて自分のスペースとして使うことができます。

Q:土地の大きさはどのくらいですか?
A:1区画が16m*16mだったような。。

Q:土地を借りることはできますか?
A:レンタルもやっています。でも高額ですw。土地とはちょっと違いますがWoldsとゆうものがあり、それならディズニー行くくらいのお値段で買えます(価格変動あり)。

Q:どうやって建物を建てますか?
A:たくさんのテンプレートがあるので、そのなかから選べます。3DCGのソフトに詳しければ自分で作ったものを持ってくることもできます。

Q:どのような種類の通貨を使用しますか?
A:基本的には仮想通貨のMANAだったような。。色々使えます。クレジットカードもOKです。

Q:コインは稼げますか?
A:仮想通貨を直接稼ぐことはできませんが、ゲームをしてもらったポイントを服などのNFTと交換することができます。

Q:ディセントラランドについてあまり詳しくないので説明してください。
A:ほんっとに自由な場所です。自己表現ができ、自己実現ができます、人の生活を盗み見ることもできますw。

Decentralandを一緒にお散歩しませんか?

だいたい毎週火曜日21時~X(旧ツイッター)のスペースでDecentralandを周遊する企画をやっています。

良かったらぜひ一緒にお散歩しましょう。まずはXフォローお願いします!
https://x.com/hancos_2songs


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